お米はスーパーで買っていますか?
お米って実はネットで買うとかなりお得なんですが、失敗談も多いのが現状です。
でも実は賢く買うコツを知っているかで全然結果は変わります。
そうすればういたお金で食卓にプラス一品も夢じゃないですよね。
ではさっそく見ていきましよう!!
目次
なぜスーパーでお米を買っているのか?
ネットでお米を買うほうがお得とわかっていながらもスーパーで買っているひとがほとんどです。
なぜこういったことになるのでしょうか?
実は、そのほとんどはめんどくさいも含めて心理的な要因にあります。
人間は些細なことでも新しいことをすることにエネルギーを使います。
潜在意識では毎日今までしてきた方法と同じ方法でやりたいと思っています。
だからこそら新しい方法がお得をわかっていてもブロックがかかってしまうのです。
もう一つの原因がネットだとお米の情報が文章でしか手に入らないということです。
スーぱーだと触ったり手に持ってみたり、叩いたり(笑)そうやって情報を得ているのです。
一見意味のない行動にみえますが、潜在意識では大量の情報を得ているのです。
ではどうすればいいのかですが、答えは簡単です。
メリットをきちんと把握することと、コツを掴むということです。
メリットに関してはこちら
【まとめ】お米はスーパー派?ネット派?メリットデメリットまとめました。
ご覧ください。
それでは今から「お米をネットで賢く買うコツ6選」をお伝えしていきます!!
レビューは悪い評価に敏感になろう
レビューに関してですが、もちろん☆5とかのレビューもいいのですが、お米は通販サイト(アマゾン、楽天など)では余るほどあります。
そういったサイトではいいものを探すよりも消去法で探していったほうが疲れません。
多すぎるものから選ぶというのはじつはものすごく精神的に疲労します。
そしてストレスにもなりますので、消去法をお勧めしています。
【○○年度産】はかならず確認。
この記事を書いている現在は令和元年度ですが、市場には平成31年度しか存在しません。
令和元年のお米が市場に出回るのは10月を過ぎたあたりです。
そして新米も3月を過ぎるとほとんどなくなります。
というか新米には定義があってその年の12月までに精米して袋に入れたという定義があるために4月になって新米とか売っていたら、それはただの売れ残りになります。
詳しくはコチラ
を御覧ください。
春先になったら大事なのは精米日です。基本的にお米は精米してから一か月くらいで食べきるのが良いと言われています。
なので精米して何か月もしたものは購入しないことを勧めています。
しかしネットでは精米日を記載していません。
だからもし商品の表記に「出荷日に精米」と書かれていたらラッキーだと思ってください。
キロ単価の計算
ネットでお米を買う利点は、
種類の豊富さ
値段の安さ
品質の良さ
の3つです。
なのでもちろん値段は馬鹿になりません。
しかし探してみると5キロだったらスーパーで買ったほうが安いけど10キロで注文したらネットでかったほうが安いということもあります。
ロットが大きいほどキロ単価が安くなりますので、キロ単価は買う前に計算してくだい。
親切なサイトでは1キロ○○円と書かれていますよ。
それ玄米ですか白米ですか?
ネットにはたくさんの銘柄が存在しますが、他にもお米の状態も選べたりします。
例えば、玄米、分つき米、白米、精米などなどです。
これを間違えるとせっかくのお米が台無しです。
買う前にきちんと把握しておくことが大事です。
さらにややこしいのが値段は玄米の値段なのに白米を選べるようにしていたり、5キロで販売していて(白米精米、約4.5キロ)と書かれていることです。
玄米は白米にすると1割減ってしまいます。
1割って結構大きいです。せっかく計算して買ったのに損したということがないように買う前にチェックしてください。
ちなみに白米と精米のちがいですが、
白米は糠(ぬか)を全部取り除いたお米のことで、わたしたちが普段食べている状態のお米です。
精米とは、お米の精製したということです。
基本的には通販サイトでは精米=白米と考えてもらって差し支えありません。
配送料はかかるの?
配送料に関しても要チェックです。
いままでネットで何か物を購入した際、最後の精算の画面で
「えっ…(こんなにかかるの)…」といった経験はないでしょうか?
お米はかさばるために送料は馬鹿になりません。一見安いと思っていたお米が送料は別で、安くないと思ったお米が送料込みだったりというケースは多々あります。
こんな表記は要チェック!
単一原料米(産地ブランド米)
単一銘柄米(同種のブランド米の古米や古古米をミックスしたもの)
複数原料米(異種のお米をミっクスさせたもの)
ブレンド米(複数原料とほぼ同じ銘柄)
このお米の種類の中で、「複数原料米」と「ブレンド米」は「古米」や「古古米」などや砕けたお米「くず米」を混ぜているために安くなります。
ブランド名だけ確認して一度安いものを購入するとこういうことになりますので、気をつけてください。
普通の価格帯のお米であれば、基本的にはブランド米と考えてかまいません。
安いお米や、知らないお米や、工業用のお米を買う際は要チェックです。
パッケージに騙されない。
最後はパッケージに騙されないということです。
身替えのいいだけの袋や、「新潟」「魚沼」「こしひかり」と言った単語だけを鵜呑みにしないことをお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これがお米をネットで賢く買うコツです。
これをチキンと踏まえてお米を選んでいけば、外れることなんてめったになくなます。
あとは最初の一歩です。最初は少し不安に感じたり怖いなと思ったりしますが、ネットでお米を買うことができるようになるとかんりメリットがありますので、ぜひ挑戦してみてください!!

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