ラグビーワールドカップが熱狂しいていますね!!
ラグビーが女性に認知され初めている原因の一つにニュージーランド代表のハカがあります。
このハカって選手が独自に考えているのでしょうか?
それもあるかもしれませんが、やはりきちんとした指導者(振付師)がいます。
このページでは
・ハカの振り付け師とはだれか?
・その振り付け師について
お伝えしていきます。
ニュージーランド代表のハカの振付けをやっているのは誰?
ラグビーワールドカップでニュージーランドが試合前にハカという踊りをやっていましたが、あれほどきちっと振り付けがある以上、それを指導している人がいます。
そのハカの指導をしているのは、ジェーマス・ウェブスター氏です。
情熱あふれ、ユーモアもある方です!
ジェーマス・ウェブスター氏はニュージーランド代表のハカの指導者でもありますが、それだけではありません。
ニュージーランドのロトルア地方の学校でハカの授業もしています。
ハカの復旧にものすごく貢献しているようですね。
どの国でもそうですが、グローバル化などで
その国独自の文化がすたっています。
ジェーマス・ウェブスター氏はハカがけしてすたることのないように次の世代に伝えているのです。
またハカは所属するチームや学校によって独自のものがあります。
ニュージーランド代表のオールブラックスなら
Kapa o Pongoがそれにあたります。
Kapa o Pongoの意味は Kapa=Group、 Pongo=Blackです。
つまりKapa o Pongoとは、まさにオールブラックスという意味のチームのHAKAなのです。
こういった独自のハカを色々なところでそこにいる人達と一緒に作ってもいます。
ニュージーランド伝統のハカってダンスなのか?
北海道博物館で、これは個人的にすっごく嬉しかったんですが、マオリ族の特別展示も同時開催されてて、本物のハカのパフォーマンスが見られて…「ぜひSNSで拡散してください」と言われたのでします。ものすごい音量と迫力だった。舌を出すのは威嚇と同時に、文字を持たない文化のなかで言葉を(続 pic.twitter.com/tOBrMzqux5
— 新八商店 (@shin8store) May 9, 2019
ハカはダンスとは少し違います。
ハカは昔の人達が戦争に行くために士気を高めたりするために作られた舞です。
なのでハカはほとんど男性がします。
ハカは一見勢いだけでやっているようにも見えませよね。
しかしそうではなく、動きや声の出し方、発音などしっかりと考えられています。
そうどうすれば、エネルギーを伝えられるかとか官感情表現も大事です。
また以下に相手に恐怖心を与えるかも大事です
舌を出したりするのも意味ある?
舌がながけりゃ
例えばハカが捗る pic.twitter.com/uuI463cIVr— マンハッタン・クラム・チャウダー (@NanimonoDaemon) January 17, 2018
ストレスを感じると舌が収縮して硬くなり、末梢の硬さも増す
舌を出してリラックスさせると末梢も緊張が緩む
All Blacksがハカで舌を出すのも納得できる pic.twitter.com/0GhmldClJs
— Ryo Hoto (@ryo_hari_kyu) August 22, 2019
舌を出すのには、ひとの機能の延長といった意味合いがあるそうです。
マオリ族は文字を持たない民族だった為に会話によるコミュニケーションが非常に発達しています。
その意味でも舌を使った表現は日本人よりも遥かに意味がたくさんあります。
その中でもハカでしたを出しているのは威嚇だと考えられます。
まとめ
・ニュージーランド代表のハカの指導者はジェーマス・ウェブスター氏です。
・ジェーマス・ウェブスター氏はいろんな学校でハカをはじめマオリ文化を教えています。
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