新海監督の最新作の「天気の子」が興行収入100億円を突破して大ヒットになりました。
そのせいもあってか「天気の子」の聖地は普段人がいない時間帯でもファンがカメラで記念撮影をしていたりします。
このページでは陽菜が住んでいたとされている聖地の田端駅や陽菜の家(アパート)の場所はいつ頃いけば空いているかや混んでるかなどをお伝えしていきます。
目次
陽菜のアパートがある街は「田端駅」
最後に「天気の子」聖地巡礼にはここも欠かせない田端駅に来ました。やはりというか、こちらが一番巡礼している方々がたくさんいましたね。 #天気の子 pic.twitter.com/uxWfgsqo1Z
— あがりん@ガヴドロBD-BOX予約してね (@aga3104_keyaki) August 31, 2019
陽菜の住んでいたアパートは東京都北区にあるJR田端駅だといわれています。
この駅は映画には出てきていないのですが、陽菜の家の近くにある一本道と同じ道が田端駅にあるために判明したと言われてます。
「田端駅」への行き方について?
田端駅は東京駅からJR京浜東北・根岸線大宮行きに乗りわずか8駅で着きます。
あの独特の雰囲気を出しているのに山手線内にあったとは驚きですね。
時間にしてだいたい15分くらいで着きます。
その手軽さ故に東京に住んでいる人や東京に来た人はふらりと寄っているらしく普段は人があまりいない地域ですが、人が増えたと言われています。
なぜ田端駅を陽菜の住んでいる街にしたのか?
引用:https://smile.re-agent.info/
ではなぜ田端駅を陽菜の住んでいる街にしたのでしょう?
じつはそれは海抜に関係していると考えられています。
映画では雨が降り続けたせいで、水上バスみたいなものまで走っていましたよね。
しかし陽菜の住んでいた街は沈んではいなかったです。
しかしあの長い陽菜の家に続く道の左側は雨で水没していました。
これは適当にそういたのではなく、東京の海抜や標高が分かっていたのです。
山手線だけでもじつは標高差は36.3mつまりビル12階建て分もの高さの違いがあります。
その中でも田端駅はちょうど標高差が激しい場所にあります。
もし津波が来たとしても標高差がかなりある田端駅の手前で浸水しない可能性が本当に高いのです。
陽菜の家は長期的な雨でも沈まなかったが、長い坂道から見える左側の街が水没していました。
こういった立地的なものも含めて、絵になる街というのは田端駅しかなかったのだろうと考えます。
陽菜の家はあるのか?
田端駅から少し民家に入るとそこには似た家がいつくかあります。
田端駅から線路沿いのスロープを登り住宅地に入ると天気の子の世界に近い場所は見つけれるでしょう。
しかし実際にそっくりの家はありません。
映画ではものすごく込み入った感じで書かれていましたが、田端駅はそういった街ではないようです。
田端駅は天気の子の巡礼のせいで混んでいる?
続きまして田端。
公開から1ヶ月半経っても、やはり人がぼちぼちいるのがすごいわ。#天気の子#聖地巡礼 pic.twitter.com/vwrJXFpvBf— なおきノ乱_近日新作投稿 (@naokinoran) September 1, 2019
天気の子で聖地になった場所はやはり人がいて写真を取ったりしています。
混雑はしていなくてもスマホでパシャパシャ写真をとっていたら雰囲気も少し下がりますよね。
田端駅でも同様らしいです。
なのでいつ行くかということも大事になります。
行くならばいつが空いてていつが混雑している?
まずは気象神社へ。
本人たちの絵馬はテンション上がるわ❗️
ぼちぼちながら絶え間なく人が出入りしてる感じだった。#天気の子#聖地巡礼 pic.twitter.com/IxzAdBVMET— なおきノ乱_近日新作投稿 (@naokinoran) September 1, 2019
祭日などよりは平日の午前中などがおすすめらしいです。
またやはり雨が降った日は人が増える傾向にあります。
雨が降ると雰囲気もまた映画に近いものになります。
まとめ
・陽菜の住んでいた家は田端駅の周辺にあるといわれている。(まったく一緒の家は存在しない)
・田端駅が映画のモデルになった理由の一つに田端駅の海抜の高さが要因になっていると考えられます。
・田端駅は聖地巡礼の人がよくいるので、出会いたくない人は平日の午前中がおすすめとのこと。
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