大量発生したバッタは中国から日本に来るのか?影響や被害について考察

2020年、中国は新型コロナウィルスに次いで、バッタの大量発生の危機に瀕しています。

もし中国に飛んできたならば、次は日本に来るか心配ですよね・・・

日本に来る可能性はあるのか?

今回の大量発生のバッタが日本に与える影響は?

このページではそれらについて考察を元にまとめました。

最後までお読みいただけると光栄です。

大量発生したバッタは日本に来るのか?

2020年の2月17日にケニアに来襲したバッタの群れの大きさは

<2月17日のバッタの群れの大きさ>

縦:60キロ
横:40キロ

 

1日で100万食を食べてしまうと言われています。もしこのまま行くと6月には500倍にもなると言われています。

そのバッタは日本に来るのでしょうか?

その可能性は低いと考えれます。

その理由は

・砂漠が主な生息地なので温暖湿潤気候の日本は耐えれない
・上海ー熊本の距離887キロ
・日本という土地を認識できない?
・サバクトビバッタは磁気センサーを持っていない

砂漠が主な生息地なので温暖湿潤気候の日本は耐えれない

サバクトビバッタの主な生息地はサハラ砂漠やアラビア砂漠、インド北部と言われています。

これらは砂漠気候の地域です。

しかし日本は殆どの地方が温帯に属していて、その中でも温暖湿潤気候です。

あまりにも生まれた環境と湿度などが違いすぎます。

サバクトビバッタは生息地が砂漠気候の生物なので日本まで来ることは、殆どないと考えられます。

また2007年には関西国際空港の第2滑走路で大量のバッタが発生しましたがこれは、カビの力によって終息しています。

人間にとっては小さな問題の湿度でもバッタにとっては重要な問題です。

上海ー熊本間の距離887キロを飛べない

中国の西側に当たる都市の上海から日本の九州の熊本県まででも直線距離にして887キロあります。

サバクトビバッタは一日に100キロ~200キロ移動できると言われていますが、そのサバクトビバッタでも飛びっぱなしで5日~8日かかります。
その間、休むことも餌を食べることもできません。

サバクトビバッタはこうした長距離を移動する環境で生息していないためにこれほどの期間飛び続けることはできないとかんがえれるので、日本にくることはできないでしょう。

日本をどうやって認識するのか?

海を見てその先に大陸があるとどうやって認識するのでしょうか・・・

そのために生命をかけて900キロ弱を飛ぶくらいなら北や南に移動して餌を取るほうが虫の習性にあっていると考えられます。

サバクトビバッタは地磁気センサーをもっていない

渡り鳥があれほど性格に自分の位置を把握したり、迷わずに目的地にいけるのには理由があります。

それを可能にしているのは渡り鳥がもっているナビゲーションシステムです。

地球には惑星全体を覆う磁場(地磁気)が存在します。
渡り鳥は精密な地磁気センサーをもっているために方位と自分がいまいる場所の緯度を割りだすことができます。

なので全く別の地に連れて行かれてもすぐに自分場所を特定して元の場所に戻ることができるのです。

クジラや鮭もこのような地磁気センサーを脳にもっているといわれています。
しかしサバクトビバッタはそのようなシステムをもってません。

突然変異ですぐに生まれるようなものでもないので988キロ弱を渡ってくるのは無理だと考えられます。

大量発生したバッタが日本に及ぼす影響・被害は?

大量発生したバッタは中国にまで被害を及ぼすかは関係なく日本に影響を与えると考えられます。

主に考えられるのは

<日本に与える影響>

・食料の全体的な値上がり

・砂漠化・黄砂の恐れ

・中国人の来日

が考えられます。

ひとつづつ補足していきます。

食料の全体的な値上がり

サバクトビバッタはケニアやエチオピアですでにひどい被害を作っています。

ケニアでは70年に一度と言われているくらいの規模を記録していて、エチオピアでは25年に一度の規模を記録しています。

それらの地方では豆やコーンなどの穀物を中心に作っていました。

コーンなどは家畜の肥料にもなります。

加工しやすい食料になればなるほど、人間の食べ物全体に影響を与えることになります。

なのでコーンや豆と直接関係のない家畜などの値段も上がると考えられます。

また代替え用品として小麦などの値段も上がると考えれます。

砂漠化・黄砂の恐れ

サバクトビバッタが通過した後は何も残らないと言われています。

小さな群れでも一日300万人分の食料を食い荒らします。
それが毎日、こうしている今も人間の食料を食い減らしています。

サバクトビバッタは聖書やコーランにも登場してくるほど昔から恐れられていました。

なのでサバクトビバッタが通過したあとは何も残らないために一時的でも砂漠化が進む可能性もあります。
またそうなれば、日本に飛んでくる黄砂の量も増える可能性があります。

中国人の来日

サバクトビバッタが中国にまで来て、中国が被害にあえば、中国人は日本に避難してくることが考えられます。

コロナウィルスでもこれだけ規制していても毎日大量の中国人が来日しています。
また中国と日本の物価の差はどんどん小さくなっています。

日本でカプセルホテルに止まって300円の牛丼でも食べていれば良いのでしたら中国人にとっては昔ほど負担ではありません。

まとめ

中国に大量のバッタが来るかは分かりませんが、来たとしても日本にまで飛んでくる可能性は極めて低いと考えられます。

理由は

・砂漠が主な生息地なので温暖湿潤気候の日本には耐えれない
・上海ー熊本の距離887キロ
・日本という土地を認識できない?
・サバクトビバッタは磁気センサーを持っていない

などが理由になっています。

また今回のバッタの大量発生による日本に及ぼす被害は

・食料の全体的な値上がり

・砂漠化・黄砂の恐れ

・中国人の来日

などが考えられます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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