「アナ雪2」がついに公開になりましたね!!
「楽しみにしてた~!」という気分ではありませんか?ww
全世界でのオープニング興収も3.5億ドル(約382億円)を超えて、アニメーション作品の史上オープニング最高記録更新となった世界で今一番有名な映画です!
しかし今作は何かと謎も多いです!
なぜ、エルサはすべてを解決した後でアナと一緒にアレンデールに戻らなかったのでしょうか?
このページではそれについて考察も交えてお伝えしていきます。
※この記事はネタバレになります。
目次
エルサはラストシーンで生まれた街に戻らなかった!
エルサはアートハランで自身の魔法を使える理由や親がなぜアートハランまで決死の覚悟で行こうとしていたのかを突き止めました。
そして、事実を知りました。
祖父がノーサルドラに戦争を仕掛けたことを突き止めたのです。
しかしエルサなぜか凍ってしまいました。
そしてアナがノーサルドラの民を苦しめていたダムを壊してくれた時にエルサは氷から開放されています。
問題はその後です。
「アナ雪1」ではエルサはアナと同じ街に戻り幸せに暮らしました。
ディズニー定番のラストのハッピーエンドですね。
しかし「アナ雪2」ではアレンデールの戻ってたのはアナ一人だけでした。
そして本来なら王位を次ぐのは長女のエルサのはずなのに王位も放棄しています。
なぜエルサは生まれ故郷にアレンデールには戻らなかったのか考察
「アナ雪2」では精霊が重要な役割をもっています。
精霊は5つありました。
風・大地・火・水・
残りの一つの精霊はエルサだったのです。
(これは本編でエルサ自身が明かしていましたね!)
今作ではノーサルドラという新しい人種も登場しています。
エルサの母親がまさにこのノーサルドラ人でした。
そしてノーサルドラ人は自然を尊ぶ民族です。
精霊にも深い理解がありました。
しかし、ノーサルドラ人人が皆魔法を使えるというわけではありません。
おそらく言い伝えとかで理解はあった程度だと推測しています。
ダムを潰して、祖父の罪を償ったあと、アナはアレンデールに戻り、エルサはノーサルドラ人と暮らすことになりました。
エルサがアレンデールに戻らなかった理由は
・エルサの能力はアレンデールでは理解されていないが、ノーサルドラでは理解されているため自分らしくいれると判断したから。
・紛争状態にあった二国間のつながりを強力にするためにはエルサがノーサルドラに住むことでより強い結びつきになる。
この2つが考えられます。
一つづつ補足していきます。
エルサの能力はノーサルドラでは理解されていて自分らしくいれると感じたから説
アレンデールはエルサの能力を理解してくれるような街ではありません。
エルサの能力は自然の力です。しかしアレンデールはそういった自然とともに生きていく、というような街ではなく、人間の暮らしをもっと楽にすることを念頭にした街です。
アレンデールとノーサルドラの協定を強くするため説
戦争や同盟ではかつてこういうことが行われていました。
そして相手が裏切ると人質を殺すというやりかたです。
そこまではアナ雪ではないとしても、同盟を守るために、ノーサルドラ人が安心していくれるように向こうで暮らすという選択をとった可能性もあります。
エルサがアレンデールに戻らなかった理由はこれ!
髪の毛下ろしてるエルサとんでもなく美しすぎるからほんとに拝みに行ってほしい。今すぐ映画館へ走れ。GO pic.twitter.com/Mq9AiU5T1j
— Ramla (@ramla_naeem) November 24, 2019
エルサはアートハランにいって祖父の黒い歴史を知りました。
また自分が誰に呼ばれていたのかも知りました。
そして最も重要な学びはエルサは今作で
・自分のパワーの源や
・自分との付き合い方を
学んでいます。
そしてそれを大切にして生きるには、自分らしく入れる場所にいることです。
言い換えると自分にふさわしい場所にいることです。
アレンデールでは魔法は使えませんし、自分が精霊だということも理解してくれる街ではありません。
だからアレンデールには戻らずにノーサルドラで精霊として生きていくことを選んだのだと考えれます。
エルサが結んでいた髪をほどいているのはそういったエルサ自身の内面の開放を描写しているようですね!
そして本来の自分を知ったエルサの開放感というか
みなぎる自信はエルサの雰囲気からも伝わってきました!
まとめ
・エルサは自身が第5の精霊だと気づいた時、自分のパワーの源や魔法が使える理由を知りました。
そしてそれらを大切にして生きていくためにはアレンデールではなく、ノーサルドラが自身にふさわしい場所だと思ったのだと考えられます。
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