連日の日本と韓国の問題があらゆるところで波紋を呼んでいます。
戦後最悪とまで言われていて韓国に出店しているお店や企業は被害を受けています。
そしてそれはスポーツにも影響を及ぼしています。
そんな中、韓国で野球の国際大会がおこなわれることになっていて、日本選手は韓国旅立ちました。
その時に日本の選手団は日韓問題を考慮して移動着から日の丸を外すという手段をしました。
それがネットや世間で波紋を呼びました。
そしてそれに対して高野連は再び「日の丸」をつけるという処置をしました。
これがまた曖昧な態度と取られて波紋を呼ぶことに鳴ってしまいました。
このページではその一連の出来事を纏めてみました。
目次
U-18日本代表のポロシャツから日の丸が消えた理由とは?
先月の30日から韓国で開催される野球の国際大会にむけて日本のU-18が韓国にむけて出発しました。
問題が起こったのはその時に着る服に「日の丸」のロゴを外した服装で韓国入りすることを発表したことです。
以前までは試合外でも着用している服には日本代表として日の丸のロゴが入っていました。
しかしそれが今回はずして無地のポロシャツに鳴っていたのです。
理由は
最近の日韓関係に配慮したこと
選手の安全を考えてのこと
とのことでした。
ポロシャツから「日の丸」が消えた事に世間で批判が相次いだ
日の丸自粛は、教育上もよろしくない。日本人であることが後ろめたいような精神状態で、どうやって外国でいい試合をするのだ?高野連は根本から考え直した方がいい。
竹田恒泰氏、U18日本代表の日の丸自粛に苦言「アホじゃないか?日の丸を隠さず堂々と行けばよい」 https://t.co/wGzrUSO5qi
— 竹田恒泰 (@takenoma) August 28, 2019
今回の日韓関係を配慮したからといって、「日の丸」のロゴを隠して韓国に試合に行く事にたいして世間では批判が相次ぎました。
批判内容としては
・「日の丸」をつけていると安全が脅かされるような国なら試合にいくべきではない
・国際試合に向けていくのになぜそんな配慮が必要なのか
・政治とスポーツは別のものであって互いに干渉しあうべきではない
・「日の丸」をつけていようがつけていまいが暴行が起きている
といった批判内容で主な内容でした。
著名人までもかなりTwitterなどでコメントしていました。
この決定をした高野連(日本高校学校野球連盟)は批判の電話が鳴りっぱなしという事態にまでなっていたそうです。
日本代表ポロシャツに「日の丸」つけることに変更。その理由とは?
そして先日この批判を受けて高野連は
日本代表選手に試合外で「日の丸」のロゴの入ったポロシャツを着用することに変更しました。
今回の高野連の「日の丸」をつけない服で移動するというのは政界や著名人、世間でもそれを称賛する人はほとんどいませんでした。
これが高野連が「日の丸」入りのロゴのポロシャツに変更した理由だと考察しています。
これに対して日韓議連の河村健夫幹事長は
「(高野連は)今の状況をまさに忖度(そんたく)しすぎたというか…。堂々とやってもらって、選手も臆せず今までの練習の成果を日本の代表チームとしてふさわしいプレーをしてもらう、このことが日韓交流に一番大事なことだと思う」
とコメントしています。
曖昧な対応に世間はまだ不満感を抱いている?
どこの世界に 自国のシンボル国旗を隠して
プレーするスポーツ選手がいるんだか🗯️🗯️🗯️— カンチ (@4YZK09LFI1ErW6b) August 29, 2019
今回のこの曖昧な対応に対して世間では不満が出ています。
今回の日韓問題は戦後にして初めて日本が強気な態度に出たという雰囲気が日本にはあります。
その態度は日本人に受け入れらました。
しかし今回の高野連の対応はかつての外国の動きに配慮した弱気な対応として写ったらしく、批判の的になりました
そして移動服に「日の丸」のロゴを再び入れるという曖昧な態度にも国民は不満をもっているようです。
まとめ
・現在韓国にいる日本代表U-18の選手達は「日の丸」の入ったポロシャツを着用しています。
・高野連が方針をかえた理由はあまりにも韓国に対して配慮しすぎたいう理由が一番大きいと予想できます。
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