徳井脱税で今後は引退・謹慎・それともお咎めなし
10月23日、お笑い芸人の「チュートリアル」の徳井義実(44歳)が所得を隠していたことが発覚して記者会見をして謝罪するという事件がありました。
それに対して世間はかなり怒っていて
「徳井脱税も得意」
「脱税王子」
と叩かれています。
今後徳井氏は引退するのか?
それとも謹慎もしくは自粛なのか?
このページでは考察を中心にまとめています。
最後までご覧いただけると幸栄です。
徳井脱税の事件の要約
10月23日、お笑い芸人の「チュートリアル」の徳井氏が所得を隠して申告していなかったことが発覚しました。
所得を申告していなかったのは
2016年~2018年の3年間
そしてそれ以前に
2012年~2015年までの4年間の間に個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを経費として計上していました。
国税庁はその2012年~2015年までの申告を経費とは認めませんでした。
その額は約2000万円にもなっています。
徳井氏はすでに罰金の形で重加算税を含む3400万円を支払っています。
しかし公になってしまったので、あらたに対応を迫られることになりました。
事件は実は昨年に起きていた?
【チュート徳井さん申告漏れ=設立会社が1億2000万円】
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さん(44)が設立した会社が東京国税局により昨年までの7年間で計約1億2000万円の申告漏れを指摘されたことが関係者への取材で分かりました。 #徳井義実
記事はこちら⇒https://t.co/j1PLhXAgMW pic.twitter.com/ioDwR90HWx
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) October 23, 2019
実はこの事件は最近起きたことではないのです。
2018年に起きた出来事なのです。
2018年の12月に税務調査が入って申告に漏れがあることが指摘されて、その月にすでに約3400万円の重加算税を支払っているといわれています。
つまり10ヶ月も前の話なのです。
徳井脱税で逮捕・それとも引退・自粛?
徳井氏の事件はすでに重加算税を支払っているということです。
つまり払うものはすでに払っています。
もし逮捕となる場合はまず
国税庁が問題がありそうだと判断したら査察します。
↓
そして国税庁は検察庁に告発します。↓
そして検察庁が捜査をします。(この場合に逃亡の恐れがある場合などは逮捕もありえます。)
↓
そして犯罪だと検察が判断したら裁判所に起訴します。
↓
裁判所が決断を下します。
という流れになりますが、国税庁が告発したとは言われていないために逮捕はないでしょう。
しかし今回の事例はかなり、世論を動かしました。世論は驚きと怒りに溢れています。
なので徳井氏はレギュラーを番組の降格は免れないでしょう。
「テラハウス」や「今くら」「しゃべくり」などのレギュラーをたくさんもっています。
特にテラハウスは人気番組なので、徳井氏のイメージで視聴率や世間体を落とすわけにはいきません。
むしろ徳井氏を降板させてイメージが上がるのなら降板は歓迎ではないでしょうか?
そうなると引退の可能性も出てきます。
しかし引退は本人の意向がかなりウェイトを締めます。
徳井氏がそこまで腹が座っているかと言うと座っていないのではないでしょうか・・・
なので引退の可能性も少ないと思います。
ではお咎めなしなのでしょうか?
徳井脱税で謹慎処分のお咎めなしの可能性について
徳井氏が逮捕も引退もなく、お咎めなしなのかというとそうはならないでしょう。
よしもともブランドやイメージをやはり大事にします。
先日は宮迫たちの闇営業で問題になったばかりです。
なので一旦は徳井氏を謹慎処分にするというのが一番可能性が高いと考えれます。
いくら徳井氏の会社の不敵際だといえど、世間は徳井氏はよしもと芸人、つまりよしもとだと考えています。
そうなるとよしもと興業は「関係ないです。」では知名度や世間体に影響を与えてしまいます。
まとめ
・徳井氏の引退の可能性はほとんどないが自粛や謹慎余分の可能性は十分にあると考えています。
・徳井氏の逮捕に関しては、重加算税をすでに払っているために逮捕はもうないと考えられます。
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