日本と韓国の外交は今戦後一番火花が散っている状態です。
8月2日に日本政府は閣議で韓国をホワイト国除外にすることを決定しました。
これについて作家の百田直樹氏がTwitterでコメントしたことがネット上で拡散しています。
この一連の出来事今後の見通しについて考察していきます。
ホワイト国除外が確定
【批判】韓国・文在寅大統領、ホワイト国除外に遺憾表明https://t.co/u5n6nbbM0s
「状況悪化の責任が日本政府にあることが明確になった」「今後起こる事態の責任も全面的に日本政府にある点を警告する」と述べた。 pic.twitter.com/DIbKVz7anc
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 2, 2019
8月2日日本政府は閣議で韓国をホワイト国除外にすることを決定しました。
この取り決めは7日の公布、28日に執行されることになります。
これに対して韓国政府の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「非常に無謀」だとコメントしています。
百田直樹氏のTwitterでコメント
百田氏は今回のホワイト国除外についていつくかのコメントを残しています。
やったで!
韓国、ホワイト国除外決定!
さあ、韓国がどんな報復措置を取ってくるか、楽しみ。
頑張れ、韓国。底力を見せろ!— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 2, 2019
さらにまだ色々とコメントをしています。
マジレスすると、2019年8月2日は、日韓関係のターニングポイントになるだけでなく、日本という国家にとっても大きなターニングポイントの日となる気がする。
というのも、戦後、日本が外国に対して決然とした態度を取った初めての日となったからだ。 https://t.co/Dr2Jd0Lqp8— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 2, 2019
政治家もメディア関係者も肝に銘じてもらいたいのだが、今回、韓国に対する優遇措置を外しただけで、国民の大多数は拍手喝采した。
これまで、どれだけ韓国に対して鬱屈した思いを持っていたかということだ。
政治家は国民の意見を実現させ、メディアはそれを紙面に反映させるのが仕事だろう。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 2, 2019
このツイートは今回のホワイト国除外についてメディアが国民の民意をほとんど取り上げていない事に対しての発言です。
政治家もメディア関係者も肝に銘じてもらいたいのだが、今回、韓国に対する優遇措置を外しただけで、国民の大多数は拍手喝采した。
これまで、どれだけ韓国に対して鬱屈した思いを持っていたかということだ。
政治家は国民の意見を実現させ、メディアはそれを紙面に反映させるのが仕事だろう。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 2, 2019
韓国の対応策は?
今回のホワイト国除外に対して韓国はどのような処置をしてくるのでしょうか?
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は
「外交努力を拒否し、事態をさらに悪化させるむぼうな決定であり深い遺憾を表明します。」
と発言しさらに、
「私達は二度と日本には負けません。
加害者である日本が盗人猛々しく、大口を叩く状況は見過ごせません。
韓国政府は日本の不当な報復処置に相応の処置を断固取ります。」
会見で述べています。
その処置の一つが
GSOMIA(軍事情報包活協定)の破棄だと言われています。
これは北朝鮮の核ミサイルの情報について、日韓で情報を共有するという協定です。
こうれが決まってしまえば、問題は貿易問題から安全保障問題へと広がってしまうとも言われています。
日本人はどう思っている?
経済産業省が7月1日から24日までパブリックコメントを募集したところ、
異例の4万666件の意見が寄せられたそうです。
その中
賛成が95%
反対が1%
だったことが分かっています。
意味がわからないよね。ホワイト国除外が世界貿易機関規範に反するから提訴すると言いつつ、日本に対するホワイト国を除外するって。言ってる事とやってる事が反対。
— 竜希 (@pochatatsu) August 2, 2019
本当に韓国の未来を思うのならホワイト国除外と言う当然たる決議を反対するべきでない。イラン等への日本のフッ化水素を横流し 得た石油等の収益は間違いだと身を持って知らしめるべきだ。そうでないと数年後には韓国はテロ支援国家の烙印を必ず押される。
— ちえこ⭐️ (@DearMasha648) August 1, 2019
韓国に対するホワイト国除外に反対している人は、北朝鮮に物資が流れているのは問題ないと思っているのかね?
拉致被害者も未だ戻ってきていない状況で、とてもじゃないがそんなことは言えないと思うのだけど。— kerrychoco (@kerry10210) August 2, 2019
しかしこういった国民のこえがあまりメディアに出ていないことも不自然だと百田氏も言っています。
今後の見通し
今後の見通しとしては韓国のウォンが世界の通貨に対して下落しています。
このホワイト国除外だけでここまで下落してしまうことを考えると、デフォルトの可能性も出てきます。
このまま行ってしまうと2009年の韓国の通貨危機のようになってしまうかも知れないと考えられています。
そうなれば日本へまた今回とは違った影響が出てくる可能性もあります。
まとめ
・百田氏は今回のホワイト国除外について賛成さらに韓国が報復処置を取って来ても良いと考えている。
・国民の大半が今回のホワイト国除外に対して賛成を示している
・ホワイト国除外のせいで現在ウォンが世界的に世界的に下落している。
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