前回は1987年のフライデー襲撃事件で、世論はビートたけしカッコいいなどの雰囲気になりましたが、
今回は一体なにが起こったのでしょうか?
ビートたけしさんは曲がったことには断固として曲げないという気質の人なのでどうしても納得が行かないことがあったと考えられます。
一部始終と私見をお伝えします。
事件の概要と問題の内容
今週発売の週間新潮には特集で
「ビートたけしがテレビから消える日」
という特集が組まれているそうです。
内容は、昨年独立をしましたがテレビ局に対してギャラを1.5倍要求したり
たけし氏を長年サポートしてきた整体師や、ヘアメイクの人たちが遠ざけられたり
愛人と言われている人がたけし氏の絵画が飾っている喫茶店から絵画を回収したいと言い出したり
これに対してビートたけし事務所は事実無言として週間新潮を訴えるとしています。
ビートたけしサイドのコメント
ビートたけしの事務所はこれに対して、
以下引用
本日発売の「週刊新潮」に掲載の、当社所属タレント ビートたけしに関する記事において、ビートたけし及び当社役員らが、
長年良好な関係にあった関係者を困惑させるような無理な要求をしたり、理不尽な理由でお付き合いを終了したり、
テレビ局に対して出演料を1.5倍にするよう要求したなどの内容が報じられておりますが、いずれも事実に反する内容であり、
なぜこのような報道になるのか驚いております。
省略
当社としては、このような当社及び当社関係者に対する中傷記事については断じて許し難いものとして、
法的措置をとることとしております。
令和元年6月20日
株式会社 T.Nゴン
引用ここまで
(T.Nゴンはビートたけし氏の事務所名)
ただ愛人の人にはそれなりに世間に出ると良くない噂があると
言われていて裁判になれば、ビートたけし氏の事務所が勝つ確率はもちろん高いですが、
事務所側には後ろ縦もないために、新聞やその他メディアが遠慮なく報道される恐れあります。
そうなった時に怖いのが愛人の人の世間に出せないネタです。
色々とある人らしいので、訴えて勝ったとしてもビートたけし氏にしてみれば、失うものは多いようです。
真に受けて訴えること自体タブロイド紙にしてみれば、餌にかかった魚のようなものかもしれません。
だからこそタブロイド紙は何も緊急性もなく裏も取れていない情報を掲載して、ビートたけし氏を挑発できたのではないでしょうか?
やれるものならやってみたらというような強気に出れるのはこういう事情も考えれます。
ビートたけし氏はどっちをとるのでしょうか?
どっちを取っても失うものの方が多いという状況です。
もしこれが本当ならば、週間新潮のほうが一枚も二枚も上手だということになります。
まとめ
・週刊新潮が掲載したネタは事実無言。
・ビートたけし氏は訴えれば勝てるが、失うものもあり、週刊新潮はその事を知っていて挑発している可能性が極めて高い。
コメント