2019年の8月9日に公開が決まっているONEPIECEの劇場版の新作「STAMPIDE」
この作品はなんとワンピース放送20周年記念という記念碑的な作品です!
ここでは劇場版ワンピース「スタンピード」
今まで活躍してきたキャラクターもたくさん出てきて、間違いなくこの夏一番熱い映画になることは間違いなしですよ!
ワンピース劇場版「スタンピード」のタイトルの意味や由来
スタンピード(STAMPIDE)とは大勢で逃げ出したり、押し寄せたりする突発的な行動という意味の英語です。
ロデオ、お祭り、大騒ぎなどをイメージしてもらうと言葉のイメージがつかみやすいかと思います。
パニックという意味にも近いですがパニックほど口頭語ではありません。
今回の映画に出てくるキャラクターの数を考えれば、まさに大勢という言葉はピッタリですね。
またスタンピードは英語ではstampideと書きますが、この言葉のルーツはstampではないかと考えられています。
stamp=スタンプは切手という名刺として私達はよく使っていますが、
実は「踏みつける」「踏み鳴らす」といった動詞の意味もあります。
ドンドンとかドタバタといったイメージがstampideという言葉を作ったと考えられます。
まさに大勢がドタバタするイメージですね!!
スタンピードの映画で描かれるテーマ
今回のスタンピードという映画はONE PIECEの放送20週年記念という記念碑的な作品です。
尾田先生はONE PIECEで一つの島での戦いが終わったら必ず「宴」のシーンを書きますが、
その賑やかなシーンを映画のサイズに引き伸ばしたようなどんちゃん騒ぎがテーマとなっているのではないでしょうか?
そんな世界観を音楽でサポートするのはWANIMAです。
この映画のために作られた「GONG」は、お祭りや大騒ぎといったスタンピードの単語をそのまま歌にしたような素晴らしい作品です。
映画で伝えたいメッセージ
この映画でONE PIECE作者の尾田先生が伝えたかったメッセージとは何なのでしょうか?
尾田先生はきっと、
「昨日までの敵と手を組んででももっと大きな野望を叶えよう」
ということを伝えたかったのではないでしょうか。
今何らかの敵があなたにいるとしたらそれは、価値観だったりが違うから争っているもので、
それよりもっと大きな野望できた時、
昨日までの敵は今日味方になる。
そんな大きな夢を描いてそれに対して、たくさんの人の力を借りて達成していこう。
尾田先生はきっとそう伝えたかったのではないでしょうか。
まとめ
・スタンピードとは大勢の群衆が一斉に押し寄せてきたり、大騒ぎしたり、逃げ出したりするという意味。
・昨日までの敵とでも手を組んでもっと大きな野望を叶えていこうというメッセージが隠されている。
2019年の8月9日公開のONEPIECE「STAMPIDE」はこの夏一番の大ヒット映画になりそうですね。
映画館へSTAMPIDE!!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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