連日テレビやネットでは宮迫さんを始めとする吉本芸人の闇営業問題が放送されています。
事件のおおまかな流れ
今回の宮迫さんを始めとしる事件のはじまりは今年の6月上旬にまでさかのぼります。
当初フライデーが宮迫さんに振り込め詐欺グループの忘年会で歌っている写真を本人に見せた所
「これ俺か?・・・俺やな」
詐欺グループの忘年会としっていたかという問に対しては
「全く知らないです・・・」
とコメントしています。
この忘年会は2014年に知り合いの結婚式をかねたパーティだといわれて行ってみたところ
実は反社会勢力のパーティだったと言うものです。
これに足して当初は
「反社会的勢力とは知らなかった、ギャラはもらっていない」と弁明していました。
がしかし日が立つことに色々な情報がでてきて、
カラテカ・入江慎也さんが反社会勢力から300万円を受け取ってそのうち100万円を宮迫さんに渡したことが明らかになりました。
そしてその他の一緒に参加した芸人にも報酬が渡っされていたのが確定したのです。
これによって闇営業していたことが確定になり、
吉本興行は6月24日ホームページで宮迫さんを恥絵とする11名を謹慎処分にすると発表しました。
そして12日宮迫さんをはじめ、今回闇営業をしてお金を受け取っていた芸人たちが、税務修正申告と寄付報告を行いました。
これはどういう事かといいますと、
宮迫さんは今回もらっていた100万円をもちろん税務署には届け出ていなかったためにこのままだと脱税にもなってしまうので報告を舌ということです。
一体何故宮迫さんはそこまでお金が必要だったのか?
じつは宮迫さんの人生はかなり破天荒と言われています。
車や時計などにはかなりお金を使っていることで有名で、時計などは500万円以上ものする額の時計をいくつももっていることがわかっています。
しかしそれだけではありません。
最大の原因と言われているのは、女性です。
宮迫さんはかなりの浮気癖があるようで、そのたびに奥さんからお小遣いを減らされているそうです。
そんな破天荒な宮迫さんには当然後のつかないお金が必要です。
それが今回の闇営業に関わるようになった最大の動機と言われています。
お小遣いさえちゃんともらっていれば、闇営業なんてする必要はなかったのです。
税金のことを考えると節税のほうが得だったかも?
今回の100万円を受け取っていた事件で、これに足していくら位税金がかかるかと言うと
まずこれが贈与税であるのならば、110万円までは税金の対象外になります。
しかし、歌ってたりしているので、営業とも見れます。
おそらく贈与税にはならないでしょう。
とすると、吉本興行は芸人の人たちと雇用関係を結んではいません。
つまり芸人の人たちは一人ひとりが個人事業主だと言うことです。
そうなると1円でも報告する事が義務付けられていて課税の対象になります。
100万円にいくら税金がかかるかと言うと
まず所得税と住民税というのがかかります。
この2つを本税といいます。
これは年収によって徴収額が変わりますが、ここでは宮迫さんの年収を考慮して40%として計算します。
さらに住民税がおよそ10%とすると
本税だけで50万くらい惹かれることになります。
さらに罰金というものが加算されます。
これは複雑なのですが無申告加算税、過少申告加算税、不納付加算税、重加算税と言った種類があります。
無申告加算税と重加算税が適用されると思われます。
これに寄って40%もの税率が加算されつると考えられます。
そうすると40万円さらに税金払わないと行けなくなりますの100万円のうち10万円税金として払わないといけなくなります。
つまり100万円を闇営業で稼いだのに90万円を税金で払う可能性があるということです。
手元に残るのはわずか10万円というわけです。
宮迫さんはわずか10万円のために芸能人生をだめにしたことになります。
しかし・・・
これでは宮迫さんよりも税務署のほうが闇にも見えてしま いますね。
こんなことになるくらいなら、節税をきちんとまなんでいたほうが良かったのかもしれませんね。
宮迫さんほど稼いで居る人ならば、節税を見直せば、10万円くらいは税金払わなくても方法がありそうですよね。
まとめ
芸人のたむらさんはこんな事を言っていました。
「吉本はコンプライアンスの書かれた冊子も配っていて定期的に研修もしている。そして楽屋にまで来てコンプライアンスについて確認までしている。さらにトラブルがあれば、24時間相談できるホットランもあります。」
実は吉本興行はここまでしていたのです。
仕事の内容が内容だからといえばそこまでですが、
こkまでしている会社ってないですよね。
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