ついにブロードウェイの名作の「Cats」が映画版となって公開されることになりました!
キャッツの初演は1981年のイギリスだと言われています。
今から40年弱も前のことなのですね!
それがこうして今も続いていて、今回映画になって再び世間の注目を集めています。
そんな「Cats」ですが映画版は評判がかなり悪いです。
何故、映画「Cats」がつまらない・面白くないと言われているのかまとめてました。
最後までお読みいただけると光栄です。
目次
映画「キャッツ」について
映画「キャッツ」で一番有名な曲「メモリー」は作品の中で何度か歌われます。
しかし最後のグリザベラが「メモリー」を歌ってみるも歌い切れずに失敗してそのあとシラバブに助けられて、力を振り絞って歌いきるところがクライマックスになります。
このシーンは全ミュージカルのクライマックスとも言われてるらしです!
映画「キャッツ」はつまらない・面白くない理由について
いやー「キャッツ」はねー、TLに回ってきたアメリカの酷評見て「観に行くしかないな!」と思ってたんですけど、先日劇場で予告を観たら「あ、これ、面白くない映画がそのまま面白くないパターンの映画だ!」とゆう印象を受けたので一気に興味が無くなってしまいました。 pic.twitter.com/X6BeAbfKPX
— チョムマン (@chom_man) December 28, 2019
キャッツが2020年の1月に公開されましたがアメリカの評価と同様に日本でも批判の的になっています。
理由を纏めるとは以下の通りです。
・ミュージカルと同じ内容を映画にしているだけだから
・キャラクターが気持ち悪すぎる
・舞台を知らない人見ても面白さを感じない
・ストーリーに魅力がない
ひとつづつ補足していきます。
ミュージカルと同じ内容を映画にしているだけだから
映画「キャッツ」は元ネタはブロードウェイでそれを今回映画にしています。
原作が名作であってきちんと今も色褪せずに存在しているために映画版では内容を大幅に変更はできなかったのでしょう。
イギリスでは連続公演回数8950回、ニューヨークでは7485回も連続で公演されていた名作です。
だからこそ仮に内容を変えれたとしても「それはキャッツなのか?」ということなったと思います。
なので内容は舞台と同じです。
しかしこれを嫌う人もいます。
あまりにも有名な原作のために結末を誰でも知っています。
これが「舞台と同じ内容を映画にしているだけだからつまらない」といった意見の原因になっています。
映画「キャッツ」のキャラクターが気持ち悪すぎる
映画「キャッツ」がアメリカで酷評されているという朝日新聞の記事。
「大部分がホラー、かつ忍耐力テスト」とか…
予告編見て、気持ち悪いと思ってたけど、この感覚が世界で共通だったことに安心。でも公開前にかわいそう。
逆に見に行く?#キャッツ #映画 pic.twitter.com/uo7MF5rr9n— odedanks (@odedanks) January 19, 2020
確かに映画版キャッツ予告や動画見るとなかなか気持ち悪い。
着ぐるみや普通の人が劇中の歌を歌ったり踊ったりしてるのは普通に問題なく見れる。
しかし映画版は全身タイツの気持ち悪い生物に見えてしまう。
コートを着てるキャラもいるから余計にそう見えるのか…。— ガオガオ(男性) 野良読書 (@gaogaopower1) January 19, 2020
映画「キャッツ」はアメリカでは日本よりも早くに公開されました。
しかし評判は最悪だったそうです。
理由は色々と言われていますが
やはり一番の原因はキャラクターの外見です。
映画「キャッツ」はCG技術を多様しています。
なかでもデジタル・ファー・テクノロジー
と呼ばれるVFX技術のせいで人間が猫の気ぐるみを着ているようにデザインされています。
しかしアメリカの一部の方面からはポルノとも揶揄されてます。
裸の人間に全身タイツを着せて演技させているだけというものです。
キャラクターの中でも、
グリザベラやスキンブルシャンクスなどがかなり気持ち悪いように感じました。
しかもこの二人は中心的なキャラクターで何度もシーンの登場してきます。
どうしてもそのビジュアルが気になって映画に集中できないようです、
ストーリーに魅力がない
映画「キャッツ」にはストーリーに魅力がないとも実は言われています。
舞台で見るから面白いのであって映画にしてしまっては本来の魅力がなくなると言われています。
「キャッツ」もともとは舞台の作品で、舞台といえば歌って踊るのが醍醐味です。
なので映画とは違います。
ですが、キャッツは今回映画になったので観客はストーリーをどうしても評価してしまいます。
その視点のズレが「キャッツにはストーリーに魅力がない」という意見に繋がっているのでしょう。
実際に「キャッツ」は言わずとしれた名作ですがその話のあらすじを話せる人って少ないです。
そのくらい頭に残りにくい話という面もあるのでしょう。
舞台を知らない人が見ても面白さを感じない
「キャッツ」はもともとは舞台ように作られたお話です。
それを今回映画にしています。
舞台用の作品を映画ようにしてるために本来の魅力がなくなっているとの意見があります。
まずキャッツはブロードウェイで見る。
それかせめて劇団四季で見てから見るとまた違って見えるといわれています。
まとめ
・映画「キャッツ」は酷評がかなり目立っている作品です。
それはやはり原作の素晴らしさが、ほかの作品よりもれべるが違うということもありますが、
・舞台と同じ内容を映画にしているだけだから
・キャラクターが気持ち悪すぎる
・舞台を知らない人見ても面白さを感じない
・ストーリーに魅力がない
といった4つの要素が映画「キャッツ」の酷評のもとになっています。
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