よしもと闇営業問題にまた新たな進展がありました。
よしもとの芸人ポツリポツリと言い始めた松本氏に対する奇妙な発言。
その中でも一番はおぎやはぎのふたりの発言でしょう。
この発言がされた時、ネット上では、
「俺もそれを思っていた。」
「おぎやはぎ背後気をつけろ」
などといったコメントが大量に出ました。
今回はおぎやはぎの二人のコメントと絡めて見えてきた今回の騒動の裏にいる黒幕が松本氏ではないのかという事について考察していきます。
大崎会長は元ダウンタウンのマネージャー
よしもとは今では東京でも押しも押されぬ会社ですが
東京進出当初は、赤坂の8畳ののワンルームから始まったそうです。
そこにホワイトボードと電話を2個用意して、大崎氏と岡本氏とダウンタウンの松本、浜田両氏の4人でのスタートでした。
大崎氏は最初にダウンタウンを見た時自分からマネージャーになることを決めたそうです。
それくらい当時の二人はすごかったのでしょう。
島田紳助さんもお笑いコンビの2ビートを解散したきっかけがダウンタウンと言われています
ダウンタウンの漫才を見た時、もうあかんと悟ったらしくそこから司会者に転向しています。
松本のおかげで社長になれた岡本氏
ごっつええ感じがテレビで大ヒットしてよしもとの東京進出は成功しました。
そしてダウンタウンのマネージャーは大崎氏から岡本氏へと変わります。
ダウンタウンのマネージャーを経験した人はその後必ず優秀なポストにツイています。
これはダウンタウンの両者に鍛えられたということもありますが、
二人に頭が上がらないということにも繋がります。
マネージャーとタレントの関係は売れるまではマネージャーが上ですが、売れていくるとタレントが上になります。
タレントは売れてくると変えが効かなくなってくるのに対して、マネージャーは変えが効きます。
そうなると松本氏に兄貴と慕われている大崎氏は別としても他の岡本氏などには松本氏は物を言える関係性だったのでしょう。
そして岡崎氏もマネージャーの時から松本氏の能力を買っています。
だから自分からマネージャーになったわけです。
つまり、幹部クラスの人(大崎会長、岡本社長を始めとする)たちは松本人志氏に頭が上がらない可能性が極めて強いのです。
実際に松本氏が映画製作に大量の赤字を出しながらも4作も作れたのは、松本氏が稼いでいるからというのもありますが、松本氏に誰も物をいえないからではないでしょうか?
それをテレビでほのめかした芸人がいます。
それはおぎやはぎです。
おぎやはぎ松本黒幕説を唱える?
7月24日のテレビ番組の「バイキング」で加藤氏の親友のおぎやはぎの矢作兼が加藤氏のことを
「ただの1人の狂犬」
と言っています。
矢作氏は加藤氏ととても中が良いことで有名です。
そして小木博之はこう言いました。
「ドラマの番宣みたい」
「俺がドラマで見る感じだと、松本さんが一番悪だったんだって」
・・・????
これはどういう事でしょう?
松本氏が黒幕??
確かにそういえば岡本社長に会見をすることを強調したのも松本氏
大崎会長がやめるなら俺も辞めるわといって大崎会長を庇護したのも松本氏
乳首相撲でとかいって、問題をはぐらかしている松本氏
これがもし本当だとすると、全てのよしもとの人たちは松本氏の駒ということになってしまいます。
表ではよしもとは大崎会長のワンマン経営と言われていますが、そのワンマンの裏には松本氏がいるということです。
だからこそ最悪岡本社長は退任でも良くても大崎会長は庇護するというような発言が出てきたと考えます。
しかしそうだと考えれば、加藤氏が「ただ1人の狂犬」と言われているのも理解できますし、友近さんも松本さんのコメントに反応を濁しているのもわかります。
よしもとの黒幕は松本人志?
よしもとはダウンタウンの成功がやはりあってここまでこれました。
そのことはスッキリで加藤氏も認めています。
それに加えて、松本氏のカリスマ性があると、
力と才能の2つを持ち合わせている松本氏に勝てる人はいなくなります。
誰一人物を言えないのは松本人志?
大崎会長と岡本社長の二人にものを言える人はいないとして、
よしもとの体制の批判がずっと放送されていましたが、
実はその二人もものを言えない人がいてそのひとが松本人志氏の可能性が考えられます。
そう考えると加藤氏は本当に「たった1人の狂犬」だということになります。
しかしこれが本当ならそんな狂犬に勝ち目はないのではないでしょうか?
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