ブロードウェイの大人気作品の「Cats(キャッツ)」が2020年映画になりました。
キャッツと言えば、誰もが一度は見たいと思ったことのある舞台ではないでしょうか?
しかしこの歴史的名作の映画版は今アメリカでとんでもないくらい酷評されています。
このページではそんな疑惑な映画「キャッツ」は小学生でも楽しめるのか?
対象年齢は何歳くらいからなのか?
についてお伝えしていきます。
最後までお読みいただけると光栄です。
目次
映画「キャッツ」について
とかなり濃いキャラクターも登場しています
この人間と猫のが一体したキャラクターを2時間も見続けるとなるとしんどいような気もしますね・・・
子供がこれを見ると怖いと感じてしまう可能性も十分あります。
映画「キャッツ」の対象年齢は何歳・小学生や子供でも楽しめるのか?
映画「キャッツ」って子供見ること考えてCG作ってないよね~#キャッツ pic.twitter.com/NqHMnK8thX
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) January 19, 2020
映画「キャッツ」の対象年齢については、結論から言いますと、12歳くらいから上でないと良い影響を与えないと感じます。
ましては幼稚園児などは怖いと感じると考えてます。
良い影響を与えない要因は
・キャラクターに怖いキャラクターが多い事.
・アメリカではポルノとも揶揄されていた。
逆に楽しめる要因もいつくかあります。
それは
・キャッツの名曲「メロディー」を大音量で映画館で聞ける。
・最先端のCG技術やダンスを見ることができる。
一つずつ補足していきます。
映画「キャッツ」が小学生や子供に悪影響を与える要因
キャラクターに怖いキャラクターが多い
今日映画館に独りでプリキュア観てたら、予告で『CATS』の映像が流れた時に「怖い〜」って泣き出した子供が結構いて、そりゃ大人でも不気味と思うから子供が泣くのは仕方ないよなという話を友達に話したらおっさんなのに独りでプリキュア観に行くおまえが怖いって言われて泣いた pic.twitter.com/UzjjGGfbm3
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) November 3, 2019
予告などではそういったシーンは多くは見当たらないですが、
キャラクターのガスやマキャヴィティやグリザベラなどはかなり不気味な感じのするキャラクターが存在します。
特にグリザベラはかなり登場のシーンが長かったり、名曲の「メモリー」を歌ったりするために登場しているシーンは長いです。
アメリカではポルノとも揶揄されていた
愛すべきゴミとなってカルト化するか、愛せないゴミになってデビルマンになるか
『キャッツ』実写映画の悪評が止まらない 「ポルノ。ワースト。恐怖」の声も https://t.co/eLJZWYhwzP
— 僕@へっぽこ三輪車 (@ika_0302) January 18, 2020
アメリカではすでに公開されていますが、かなり酷評されています。
原因はキャラクターの外見やストーリーの構成だといわれています。
アメリカの一部コメントにはポルノみたいと言われています。
キャラクターはCGで猫の気ぐるみを着ているように見えますが、
それは裸に猫柄模様の全身タイツを着ているようにも見て取れます。
そういった外見がポルノみたいだと言われている原因です。
映画「キャッツ」が小学生や子供に良い影響を与える要因
キャッツの名曲「メロディー」を大音量で映画館で聞ける
そういえば昨日、映画『CATS』観た。
けど、あれはミュージカルの方が断然おすすめかな…( ´・ω・` )
ジェニファー・ハドソンの歌は聴く価値ありだけど!自分はニューヨークで舞台観たんですが、レオナ・ルイス演じるグリザベラが歌った「メモリー」はマジ鳥肌すぎて、もう鳥でした。 pic.twitter.com/9oR8GP904Q
— てるてる@ベルギーで社畜 (@teruX2_1987) December 27, 2019
ブロードウェイの音楽は素晴らしい作品が多いと言われているのかで、その中でもキャッツで使われてる「メモリー」はとても評価が高い作品だと言われています。
その作品を映画館のような大きな場所で大音量で聞くことは素晴らしいことだと言えます。
しかも歌っているのはジェニファー・ハドソンです。
ジェニファー・ハドソンは2005年に公開されて大ヒットした「ドリームガールズ」に登場していた三人の一人です。
オーデションは782名の中から満場一致で選ばれて、公開後はビヨンセを食ったとも言われた名歌手です。
そのジェニファー・ハドソンが歌っているわけです。
それだけでも映画館に聞きに行く価値はあると考えれます。
最先端のCG技術やダンスを見ることができる
映画「キャッツ」は総製作費9500万ドルと言われていて
日本円で110億円弱をかけて作られました。
クオリティは考えないとして、これほどお金をかけて作られる映画って1年に1作あるかないかでしょう。
日本ではまず無理でしょう。
そういった側面からして、圧倒的なお金をかけて作った作品なので、セットとか、楽曲とかだけでも楽しめると考えれます、
またダンスに関しては振り付けを行ったのはアンディ・ブランケンビューラーです。
彼は大ヒットミュージカル「ハミルトン」や「イン・ザ・ハイツ」「バンド・スタンド」で活躍した振り付け師です。
そしてヒロインは英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルダンサーのフランチェスカ・ヘイワードさんが努めています。
プリンシパルダンサーとはトップ階級にいるダンサーの事です。
もうこれだけで一度スクリーンで見て見る価値があるはずです。
まとめ
・映画「キャッツ」はキャラクターのCG技術が気持ち悪いということで酷評されています。
なので小学生以下の子供などには影響が強いと考えられます。
そういった事から親御さんの配慮が必要だと考えています。
しかし小学生以上でしたら、一度見に行ってみる事をおすすめします。
振付師やダンサーは世界のトップレベルの人たちです。
その芸術のトップ集団がこうして一つの作品のために集まったのですからとても貴重な体験ができると考えています。
あわせて読みたい!
コメント