11月1日公開された映画「マチネの終わりに」が面白いと話題になっていますね!
福山雅治さんの演奏といい、
石田ゆり子さんの美しさやパリがこんなにも似合うのかという雰囲気といい、
「冷静と情熱のあいだ」を思わせる素晴らしい作品でした。
そんな素晴らしい作品を支えていたのは、素晴らしい曲でした。
このページではそんな素晴らしい曲についてお伝えしていきます。
目次
映画「マチネの終わりに」の予告に使われていた曲のタイトルとは?
マチネの終わりに
ゆり子様ふつくしかった…#マチネの終わりに pic.twitter.com/fQjBtQnP0f— じゃむおじー♡ (@kanbeee303) November 3, 2019
映画「マチネの終わりに」ではたくさんの名曲が使われていました。
それは予告からでも分かります。
実際に予告に使われて曲は2曲あります。
まず最初のクラシックギターの曲は
大聖堂 第3楽章です。
また後半40秒くらいからかかっている、ピアノとストリングの曲は
幸福の硬貨という曲です。
大聖堂 第3楽章について
大聖堂の作曲者はアグスティン・ピオ・バリオスです。
アグスティン・ピオ・バリオス(1885~1944)
バリオスはパラグアイが生んだ最高のクラシックギターリスト兼作曲家と言われています。
まさに鬼才の才能の持ち主でした。
バリオス生涯では300曲以上のギター伴奏歌曲を作曲し、大聖堂はバッハに触発されて作られたと言われています。
また大聖堂のように親しみやすい曲をつくることでも有名でした。
バリオスは手がとても大きかったので普通の演奏家ではとてもできない手の動きがあることでも有名です。
もはやこの曲はガットギターの名曲です。
誰もが挑戦しては打設していった曲でもあります。
実際に映画では福山雅治さんが弾いた音源ではないものが使われています。
演奏者は、福田進一さんです。
しかし福山雅治さんもこの映画のためにたいへんな努力をしたそうです。
忙しい方なのに素晴らしいですよね。
だからこそ映像と音楽がマッチしています。
幸福の硬貨という曲について
また後半40秒くらいからかかっている、ピアノとストリングの曲は
幸福の硬貨という曲です。
作曲者は林そよか氏です。
この曲は劇中でなんども流れるのでとても耳に残ります。
作曲者の林そよか氏は幸福の硬貨の曲を作るにあたっていかのようなコメントをしています。
何より蒔野と洋子を繋ぐ重要な鍵となるこの曲は、物語の中で大きな存在感を放っているだけに、とても繊細なものをひとつずつ大事に積み上げていくような気持ちで作曲に臨みました。
ただ美しいというだけではなく、この物語全体をそして蒔野と洋子を優しく見守っているような、温かく包み込むような楽曲でありたい、そう思って作曲しました。
この曲は組曲とクラシックギターのソロの2種類が映画では使われています。
とっても美しい曲ですよね。予告で使われていた曲は組曲のほうです。
映画マチネの終わりにのエンディングで福山雅治がギターで演奏していた曲のタイトルとは?
福山雅治「愛」「涙」「奏」進化の50歳…映画「マチネの終わりに」インタビューhttps://t.co/kJid6gnyjn pic.twitter.com/CBwck4pto9
— LINE NEWS (@news_line_me) November 3, 2019
映画のクライマックスではマキノ(福山雅治)は復活コンサートをニューヨークですることになりました。
その時最後に洋子(石田ゆり子)に捧げるように演奏した曲があります。
これは当初予定には無かった曲だったような展開でした。
その曲も幸福の硬貨というタイトルのギターヴァージョンです。
サウンドトラックでは福山雅治さんが演奏したバージョンが収録されています。
その他映画「マチネの終わりに」で使われていた曲についても
映画「マチネの終わりに」で使われていた曲では他にも使われていた名曲があります。
などなどさまざまな名曲がアレンジされて使われていました。
まさに家でBGMとしてずっと流しておきたい曲ですよね。
まとめ
・映画「マチネの終わりに」の予告で使われていた曲は、大聖堂の第3章と幸福の硬貨という2曲です。
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