映画「キャッツ」中でも唯一、本当の悪役として登場しているのがマキャヴィティです。
マンゴー・ジュリーやランペル・ティーザなどは、悪いことをしていても悪役ではありませんよね!
映画「キャッツ」を面白く,魅力的にしてくれた悪役のマキャヴィティについて、
このページでは特徴や性格、そして歌や歌詞についてまとめました。
最後までお読みいただけると光栄です。
目次
映画「キャッツ」マキャヴィティの性格や正体について
映画「キャッツ」でマキャヴィティは唯一本物の悪役として登場しています。
名前の由来はニッコロ・マキャヴェッリとジェームズ・モリアーティを組み合わせたものです。
(映画でもマキャヴィティの最初のシーンではジェームズ・モリアーティの写真がありましたね!)
マキャヴィティは神出鬼没で外見はいかにも不吉そうな身なりで、茶色と赤っぽい毛並をしています。
歌の歌詞にもあるように時に警察を欺き、犬をも切り裂くという犯罪王です。
マキャヴィティはジェニエニドッツやラム・タム・タガーやガスなどを魔法で消してしまいます。
そうでもしてでも自分が舞踏会で選ばれて、天上界に行きたかったのです。
しかしなぜそこまでして天上界に行きたかったのかについては謎のままです。
マキャヴィティはかなり欲深な猫でグリザベラが天上界に登っていくシーンでもそのロフトみたいなものにしがみついていましたね。
映画「キャッツ」でマキャヴィティの事を歌っている歌(字幕)はこれ!
映画キャッツではボンバルリーナがマキャヴィティの事を歌っています。
映画「キャッツ」は公開前から批判されていましたが、こうしてミュージカルと見比べてみると映画のほうが取っつきやすいという人もいるでしょうね!
そういった意味だけでも映画「キャッツ」は制作した意味はあるのではないでしょうか!
映画「キャッツ」でマキャヴィティの事を歌っている歌(吹き替え)はこれ!
こちら劇団四季の公演の「マキャヴィティ」です。
楽曲のアレンジなどは映画「キャッツ」のほうがかっこよかったです!
そして映画「キャッツ」ではテイラー・スウィフトがこの曲熱唱していますが、セクシーさが際立っていました。
映画「キャッツ」マキャヴィティの吹き替えの歌詞(和訳)
「マキャヴィティ」という楽曲はミュージカルの世界では有名な曲です。
歌詞の和訳が下記のサイトに掲載されていましたのでそちらを紹介させていただきます。
まさにマキャヴィティのトリセツのような和訳で見ていてたのしくなってきますね!
引用元:http://musicalfun.blog.fc2.com/
まとめ
・映画「キャッツ」に登場しているマキャヴィティは映画の中でも唯一の悪役キャラです。
その悪役っぷりは犬をも切り裂くと歌われているので、猫の世界では極悪なのでしょう。
そんな悪役のマキャヴィティを歌った歌を映画ではボンバルリーナが歌っています。
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