2019年10月4日。映画「ジョーカー」が公開されました!!!
公開前から作品が現実の暴力を誘発するのではないかという厳しい質問を受けていましたが、
今の所は問題は起きていませんし公開初日から大盛況でした!!
その中で一番気になるのは何故アーサーはジョーカーになってしまったのかという事
原因は父にあったのではないかと思われます。
この記事では
・父は誰だったのか?
・父親がジョーカーを作り上げたのではないのか?
・血の繋がりについても
映画ジョーカーの父って誰?
まず言えることは「ちょっとでも嫌な予感があるなら観ない方がいい」です。それくらいその予想はおそらく的中し、凄まじいエネルギーとなって襲いかかってきます。面白いとかつまらないとかの次元ではない映画です。闇の刃突きつきてきます。#joker pic.twitter.com/n9jZ9VdpJ9
— 萬 晃太 よろず こうたゆ (@yorozukouta) October 4, 2019
#ジョーカー
において最も重要なキャラだと思ったのが何を隠そうトーマス・ウェイン
今までは単にバットマンの父だったが本作の彼は簡単に言えば“この世の欺瞞を集約したような男”
セレブが「あなたの気持ち分かります」とマイノリティに手を差し伸べるあの構図の独特な歪さをそのまま体現している pic.twitter.com/CiIvCQXGrE— ラリーB@We've won it six times (@amno1wb2016) October 5, 2019
映画ジョーカーの父は一体誰だったのでしょうか?
アーサー母の手紙を盗み見した時にトーマス・ウェインが自分の父親だと知りました。
この時アーサーは少しうれしかったのではないかと考えれます。
お金の工面もできるようになるし、精神的に社会で立派に成功している人が見方についてくれることはありがたいことです。
しかし市議選に立候補していたトーマス・ウェインに会いに行ったところそれは違いました。
最初から知らなば、苦しみことなんてなかったのでしょうが、知っていましたせいでアーサーは激怒しています。
期待した分、憎しみに変わったのだろうと思います。
その憎しみはその後母親に向けられて母親を殺す事になってしまいます。
父との関係が原因でジョーカーは生まれたのか?
ジョーカーを観て、これは貧困層に見せてはいけない、暴動が怖いと思うなら、周りの人を自分なりに助けて、この映画の様にならないように、努力しないといけない。
それがこの映画を観た代償だと思う。
もう他人のふりはやめよう。
私も1歩づつ成長して、みんなに優しくして生きていきたい。 pic.twitter.com/OEYODp4EDb— ろびー (@NekoTamaniRobin) October 4, 2019
父との関係といえばなんと言っても幼少期の虐待です。
この時脳に怪我をしてしまいました。
このせいでアーサーは緊張すると笑ってしまう後遺症を伴ってしまっています。
この後遺症さえなければ、アーサーはもっとマシな人生が遅れたのと考えてます。
この病気のせいで、
・まともな職にはつけない
・発作を起こしても笑いものにされる
・チンピラに殴られる
とまるで社会との関わるチャンスを奪われてようです。
父との虐待という関係がジョーカーを色々苦しめる原因になっているのです。
その暮らしのなかでアーサーのなかの何かが壊れてしまったのだと思われます。
ジョーカーと血の繋がっている父親は誰?
しかし
また母親も血の繋がりはなく養子関係であることをトーマス・ウェインから知らされてます。
つまりジョーカーは誰とも血の繋がりがなかったということです。
あまりにも寂しかったのだと思います。
まとめ
・アーサーは父との虐待という関係が原因で頭部に損傷を負いました。そのせいで彼はかなりつらい経験をして、それが彼をジョーカーにさせた一番の原因だと考えてます。
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