2020年の冬からアニメが決定された「ランウェイで笑って」
この作品は少年マガジンで連載していて、
マンガ大賞6位入賞
次に来るマンガ大賞12位入賞
という、もはやいつアニメが決定してもおかしくなかったくらいの人気の作品です。
このページではその「ランウェイで笑って」の中のキャラクターの
綾野遠についてまとめました。
最後までお読みいただくと光栄です。
「ランウェイで笑って」綾野遠(とお)について
綾野遠は服飾芸華大学の4回生です。
彼の才能はだれもが認めるほどにすばらしく、まさしく天才デザイナー。
いままで数々の生徒を見て指導してきた学園長の高岡祥子(たかおか・しょうこ)は
歴代生徒数12万人の頂点に立つほどの才能があるとまで言っています。
綾野遠は綾野麻衣の孫になります。
なので才能と最高の環境の中で成長してきたといってもよいでしょう。
環境は人を育てるという言葉がありますが、まさにそのとおりという感じです、。
綾野遠の性格
綾野遠の性格は不思議ちゃんといった感じです。
普段は結構ゆるい感じでフレンドリーなタイプのキャラクターです。
しかし、
さすが綾野麻衣に育てられたせいか厳しさもしっかりと持ち合わせています。
しかしその厳しさが出るのはたまにといった感じです。
綾野遠は津村育人の才能を早くから見抜いていました。
しかしその才能はパテンサーという裁縫の才能で、デザイナーの才能は評価していません。
もしくは嫉妬の可能性もあります。
そして綾野遠は大学のファッションショーのスタッフに育人をスカウトしています。
しかし育人には断られています。
また綾野遠はかなりの自信家でもあり、プライドも高いです。
大学のファッションショーではバイヤーからの名刺が叔母がもらった枚数に届かなかったために辞退までしています。
もし辞退していなかったら、グランプリをとっていました。
綾野遠の特徴
綾野遠の一番の特徴は会って抱きしめただけで相手のスリーサイズなどの寸法がわかるということです。
このスキルを持っている人は「ランウェイで笑って」の中ではまだ、綾野遠しかできません。
また育人にはかなり興味を持っていて、育人と近づきたいから育人が働いているデザイナーの柳田のところで働いています。
そして育人が母の入院費用46万円を用意できないとし知ると、すぐさまヘッドハンティングしてその入院費用は払うとまで言っています。
なので優しさだけでなく、強かさももっています。
綾野遠は祖母の綾野麻衣のブランドAphro I diteでは働いています。
そして育人が高校を卒業してインターンでAphro I diteに入り、認めてもらい社員になった頃Aphro I diteをやめています。
そして独自のブランドを立ち上げようとしています。
綾野遠の過去について
綾野遠は大学のファッションショーの準備のスタッフとして育人をヘッドハンティングした時、
育人に自分は孤児だったと伝えています。
つまり、綾野麻衣との血の繋がりはありません。
綾野遠は2歳までフランスの路上で生活していました。
そして綾野麻衣に拾われて、なんと次の日から縫い針を持たされたそうです。
綾野遠はそのことを感謝しています。
そのせいか、綾野遠は寒い所が最も嫌いです。
家で寝ているときも暖房は高温に設定して寝汗をびっしょりかいているシーンもありました。
なので、今も少引きずっていると考えられます。
綾野遠の名言。
「デザイナーが考えるから、デザインはデザインたりうる」
「僕らはデザインの奴隷だから、デザイナーが考えるでデザインに口をはさむことは許されない」
デザイナー柳田のアトリエにて~
まとめ
・綾野遠は服飾芸華大学の歴史上、随一の腕を持つデザイナーであり綾野麻衣の孫です。
しかし血の繋がりはなく、2歳までフランスの路上で孤児になっていました。
特技として、ハグしただけで相手のスリーサイズがわかるという技をもっています。
主人公の津村育のことをあったときからk評価しています。
しかしそれはパタンサーとしての彼の才能であって、デザイナーとしての才能ではありません。
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