2020年にアニメ化が決定された「空挺ドラゴンズ」は『good!アフタヌーン』(講談社)にて2016年7号より連載中のマンガです。
TSUTAYAなどではアニメ化のタイミングでPOPなども作られて宣伝もしていました!
しかしこのアニメは実は公開前からすでに酷評が目立っています。
私も読んでみましたが・・・つまらない・・・飽きた・・
と思う箇所がたくさんありました。
世間の評判なども含めてまとめました。
最後までお読みいただけると幸栄です。
目次
「空挺ドラゴンズ」がつまらない・面白くない理由について
飲みに行く以外実家にいるので映画やら本やら読み漁ってます。
その中で「空挺ドラゴンズ」は、作画がジブリのような雰囲気で話も龍に対する歴史を辿っていながら、龍を食べるということを目的に描かれていて面白い。龍食べてみたくなる衝動に駆られるシーンが多い笑 pic.twitter.com/hCX3RpgBsf
— Goto Keisuke (@gotoksuk) January 1, 2020
「空挺ドラゴンズ」は竜を捕まえて、それを捌いて売って、食べて、旅を続けていくという内容の物語です。
その過程で色々なトラブルが起こったりします。
しかし酷評がかなり目立っています。
主なつまらない・面白くないといったポイントは
・ストーリーの展開がワンパターン
・竜がダサい
・感情移入できるキャラがいない
・キャラに魅力がない
・恋愛の要素がない
・主人公葛藤とかがない
・風の谷のナウシカのパクリ?
・料理というテーマの取り入れ方が・・・
です。
一つずつ説明していきます。
ストーリーの展開がワンパターン
今日は仕事納めの方も多いようですね!龍を狩り、旅をする「龍捕り」は年末年始のお休みはなさそう・・!?#空挺ドラゴンズ pic.twitter.com/2PolCjZLuc
— アニメ「空挺ドラゴンズ」公式 毎週水曜24:55~放送中! (@kuteidragons_PR) December 27, 2019
物語は単調で竜が出て、捉えて食べるという繰り返しです。
私も6巻まで読みましたが、飽きました。
繰り返しなので退屈になってしまったのです。
例えば、新しい武器とかも出てこないですし、竜の特性も気を引くようなものではないですし、
多くのアニメは繰り返しですが、上手に繰り返してを使っていて見ている人を飽きさせないように工夫しているものもあります。
竜がダサい
最初見た時、竜=ドラゴンだと思っていました。
なので実際に「空挺ドラゴンズ」の竜はある意味新鮮でした。
しかし竜と言っておきながら、タコやイカみたいなものが多いとダサく感じます。
感情移入できるキャラがいない
現在6巻までコミックが発売されていますが、
感情移入でいるキャラはいませんでした。
主人公はただ食べたいだけという魅力のないキャラクターですし、
一応ヒロインにあたるタキタやヴァナベルからも自身と重なるものもなければ、応援したくなる気持ちも湧いてきません。
キャラクターの魅力に関してはかなりレベルが低いと感じました。
キャラに魅力がない
主要なキャラクターは
ミカ、ヴァナベル、タキタ、ジローだと考えられます。
キャラクターが多い割に焦点が当てられているのはこの4人です。
まずキャラクターが多すぎて焦点が当てきれていない分薄っぺらいというのが全体の感じです。
ミカとヴァナベルについては一応過去のストーリーは公開されました。
主人公やヒロインの過去は掘り下げることによって主人公のことがより一層好きになったりするタイミングですが、
主人公の過去を読んでも闇や苦労している部分が少ないためか魅力がないです。
それはヴァナベルに関しても同じです。
キャラクターが好きになって読む人がほとんどいないと感じます。
恋愛の要素がない
恋愛の要素はあってほしいという評判がありました。
やはり少しでもあると物語にきらびやかな感じがします。
主人公に葛藤などがない
主人公に対する意見多かったです。
主人公に魅力はないのは上記下通りです。
風の谷のナウシカのパクリ?

「空挺ドラゴンズ」の酷評の半分くらいはこのネタが締めていました。
アニメの方はCGを多用しているために宮崎ジブリの感じはあまりしません。
逆にコミックでは絵の旨さが好評でした。
ただコミックのほうは、デザインがかなり似ています。
作者が憧れているにかもしれません。
他にもナウシカが着ている作業着とミカが着ている作業着が類似していたり、
タキタが竜の群れに赤ちゃん竜を戻すシーンとナウシカがオウムを群れに戻す時のセリフが同じといった箇所が取り上げられています。
「この子を群れに返します!!」
というセリフがまったくいっしょだと言われています。
ジブリからの取り入れている要素が強すぎて、ネットでは、ジェネリックジブリともいわれています。
料理というテーマの取り入れ方が・・・
「空挺ドラゴンズ」は冒険というテーマにサブ的な要素として料理を入れています。
コミックではつなぎの部分に物語の中で 登場した料理のレシピや作り方などが書かれています。
しかも分量は性格に30gとか400gとかまで書いてくれています。
これは素晴らしいと感じましたが、
肝心のお肉が牛でも豚でも鳥でもなく竜です。
竜のお肉なのです。
「空挺ドラゴンズ」の読者にはその竜の部分を鳥や牛に自ら変更して、わざわざレシピ見て作る層はいないでしょう。
世界観という事に関しては良いのかもしれませんが・・・
空挺ドラゴン打ち切りの可能性について
「空挺ドラゴンズ」の打ち切りに関しては現在はないようです。
しかしストーリーに展開がない繰り返し要素の強い原作なので見ていると飽きる可能性が高いです。
飽きられていくると次第に視聴率は下がりそれを元に戻すのはほぼ不可能でしょう。
原作で内容の大筋が決まっているため手の打ち様がないためです。
※打ち切りに関しては分かり次第こちら追記していきます。
まとめ
「空挺ドラゴンズ」はアニメスタート前から酷評が目立っている作品です。
・ストーリーの展開がワンパターン
・竜がダサい
・感情移入できるきゃらがいない
・キャラに魅力がない
・恋愛の要素がない
・主人公葛藤とかがない
・風の谷のナウシカのパクリ?
・料理というテーマの取り入れ方が・・・
といったポイントが酷評の原因になっています。
・「空挺ドラゴンズ」打ち切りの可能性に関しては現在ないようです。
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