今まで疑問だった「可久士はなぜ7年後の物語に登場しないのか?」
ついにその理由が明らかになってきました。
最新刊の10巻ではまさか・・・
という内容で可久士が登場します。
このページでは父の可久士のその後についてお伝えしていきます。
最後までお読みいただけると光栄です。
目次
「かくしごと」父親の可久士は死んでいるのか?
バレたとしても隠してきたことに意味はあるよね!#かくしごと pic.twitter.com/gcdN2rWv3R
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 23, 2020
マンガ「かくしごと」は
小学4年生の姫の物語(本編)
18才になった姫の物語(別編)
の同時進行で進んでいます。
小学4年生の姫の物語(本編)では父親は存在していますが、18才になった姫の物語(別編)では父親は出てきていませんでした。
そしてさらにおかしなことに、七里ヶ浜に中目黒と同じ間取りの家が存在してそこに18才になった姫を、可久士の事務所のアシスタントの墨田羅砂(すみた・らすな)が案内しています。
そこに父(可久士)の姿はありませんでした。
そのことから父(可久士)の死んだ説が浮上していました。
しかし、父は事故を起こしていたことが判明しました。
そして1年以上も昏睡状態になっていたのです。
7年後の物語では意識不明になっていたパパ
うわ~~~!やられた!
死んだと思ってた・・・ pic.twitter.com/LJJeN06wgN— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 27, 2020
最新刊の10巻では父(可久士)は意識不明から意識を取り戻しています。
しかし
「姫はまだ10才だ」
と言い出します。
昏睡状態から意識を取り戻したものの、記憶喪失になってしまったことが発覚します。
マンガは12巻で完結と言われています。
残り2巻でどのよう展開させるのかが楽しみですね!
「かくしごと」姫の母はすでに死んでいるのか?
引用元:アニメ「かくしごと」1話
本編では妻は姿を表していませんでした。
しかも死んでいるというふうに解釈できるコマもあったので、姫の母親はすでに死んでいるといわれていました。
しかし実は姫の母親は死んだのではなく
海難事故で10年以上行方不明ということが判明します。
一応死んでいると捉えれますが、この行方不明ということを可久士は死んだとは受け止めていなかったようです。
可久士は妻を待ち続けていたのか?
死亡フラッグたってるよね・・・#かくしごと pic.twitter.com/1BrCc6T4hX
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 22, 2020
奥さんを待ち続けていることが週刊誌にバレてしまいます。
可久士の「美談」記事にしたのは、千田奈留でした。
それが公になるとネットは
「そんな時にキンタマシマシとか不謹慎」
「人として終わってるね」
などと炎上してしまいました。
可久士の妻は行方不明になっていた!
引用元:単行本「かくしごと」
可久士の妻は単行本の8巻で行方不明だということが判明します。
原因は海難事故でした。
事故が会った後も可久士はマンガで稼いだお金のほとんどを使って妻の捜索を続けていたようです。
それは浦終いの後も続けられたようです。
浦終いとは
浦終い(うらじまい)とは、日本の海難事故に際して行われる伝統的な儀式や事後処理の慣習。
引用元:ウィキペディア
もう少し具体的に言うと読経や海への献花などのことです。
残り2巻で物語は大きく動くのか?
久米田先生の作品はいつも良い意味ですっきりしない良さがあり、考えさせられる作品になっています。
今作も親が子に何かを教えるのでなく、子供から気づかせてもらう形のストーリー
はシングルファーザーの難しさや職場との連携の大事さを伝えてくれました。
久米田先生の作品は全く先は読めないので、想像もできませんが、残り2巻で大きく動くことは間違いないでしょう!
まとめ
ついに「かくしごと」スタートしたーーーーー! pic.twitter.com/ClvwezhIum
— ジェラード将軍 (@3WWsSEzqeu9MBZH) April 3, 2020
・姫の父(可久士)は死んではいませんでした。
しかし事故にあって、1年以上も昏睡状態だったのです。
そして何とか目覚めたと思ったら、記憶喪失になっていました。
・可久士の妻は海難事故で行方不明になっています。しかし一応浦終いをしているために死んでいると捉えて良いのでしょう。
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