「かくしごと」は漫画でもアニメでも小学4年生のヒロインの姫と18歳になったヒロインの姫の物語と同時進行で進んでいます。
18歳になった姫の物語に父の可久士が出て来なかったり、舞台が七里ヶ浜になったりと謎は多いです。
その間に何かがあったことは明確ですね!
このぺージでは「かくしごと」の結末やラストを考察してみました。
最後までお読みいただけると光栄です。
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目次
「かくしごと」ラストや結末はどうなるのか?
18歳と小学4年生の2つのストーリーを同時進行しているのがめっちゃ好き😆🎺 pic.twitter.com/h9oatvJIEE
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 22, 2020
マンガ「かくしごと」では冒頭と末端のカラーページが18才になった姫が登場しています。
なのでマンガ「かくしごと」は
・小学4年生の姫
・18才の姫
の同時進行で物語が進んでいる作品になります。
小学4年生の姫は中目黒に住んでいますが、18才になった姫は七里ヶ浜にいます。
なぜかそこには中目黒と同じ間取りの家があります。
そこに後藤のアシスタントの墨田羅砂(すみたもすな)と十丸院五月(とまるいんさつき)が案内しています。
なぜかそこを案内しているのは後藤ではなくアシスタントです。
またアシスタントの墨田羅砂は意味しげな発言をしています。
墨田「ついに知っちゃったか」
十丸院「鍵渡したの?羅砂ちゃん?」
墨田「まさか、わたしにそんな権利あるわけないでしょう」
このやり取りからして
・姫は可久士が漫画家だということに気づくことになる
・アシスタントの墨田羅砂は可久士から頼まれて姫を七里ヶ浜につれてきた
・可久士は自ら連れていっていない
ということがわかります。
中学生になった姫は可久士の職業に気づくことになる
バレたとしても隠してきたことに意味はあるよね!#かくしごと pic.twitter.com/gcdN2rWv3R
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 23, 2020
中学生の姫は七里ヶ浜の可久士の家を訪れています。
その家はなんと中目黒の家とまるで同じ間取りだったのです。
そしてその家には大量の漫画がありました。
姫はその時、父は漫画家だったということを知ったのです。
なぜアシスタントの墨田は姫を連れていく事を頼まれたのか
なんか頭文字Dみたいだ➰ー❗🚙 pic.twitter.com/Pdc49blyAi
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 22, 2020
可久士の娘の姫は可久士のアシスタントの墨田に連れられて七里ヶ浜の家を訪ねています。
普通なら、可久士がみずから連れて行くはずですが、可久士の姿はありません。
これは可久士に頼まれていたのではないかと考えれます。
ここで疑問が浮かびます。
それは
アシスタントに可久士が頼んだのはいつなのか?
ということです。
墨田は可久士からいつ頼まれていたのか?
七里ヶ浜の家には年齢の書かれた箱がありました。
これは中目黒の家にもありました。
中目黒の家の箱は姫の母が、姫がその年になったら開けるように用意してくれていたものです。
それが七里ヶ浜にもありました。しかし姫はそれが開ける前から、今までの箱と違うことを見抜いているようでした。
そして開けてみるとそこには漫画が入っていました。
なのでこれは可久士が作ったと考えれます。
出典:かくしごと(作者:久米田康治)
しかも年齢は17歳~20歳までの箱です。
姫が七里ヶ浜の家を訪ねたのは18歳です。
つまり、可久士は姫が17歳の時点で本来七里ヶ浜の家に行かせる手はずを組んでいた
と考えれます。
なので可久士はアシスタントの墨田に少なくとも1年以上前に姫を七里ヶ浜の家につれていくように頼んでいたと考えられます。
ではそんなことをする必要があったのでしょうか?
可久士は自分の手で渡せなかった可能性があります。
可久士はすでに死亡しているのか?
死亡フラッグたってるよね・・・#かくしごと pic.twitter.com/1BrCc6T4hX
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 22, 2020
可久士は墨田に少なくとも1年以上も前に姫を七里ヶ浜の家に連れていくように頼んでいたと考えられます。
なぜそんな前もって頼んでいたのでしょうか?
おそらく病気ではなく、漫画が書けなくなったか、何かしらの事情があって失踪したからだと予測しています。
引用元:「かくしごと」10巻より
可久士は記憶喪失になっていました。
可久士は何かしらの理由があって漫画家を引退したと考えられます。そのあと肉体労働をしていました。
しかしある日工場で高く積まれていたマンガが倒れてきて事故にあいます。
そして病院に運ばれますが、意識は回復しませんでした。
しかしある時可久士は目覚めます。
ただ姫を見てもそれが誰だか分からないという状態になっていました。
姫はその時もう高校生にです。
がしかし可久士は
「姫はまだ10才だ」
引用元:「かくしごと」10巻より
と言い出しました。
昏睡状態は1年近くということが判明しているので
事故に会ったのは姫が高校生の時だと推測できます。
なので可久士は最近の記憶は失って1番楽しかったころの記憶に戻ってしまったのでしょう。
「かくしごと」ラストのその後は?
可久士の記憶は戻るかどうかはわかりません。
しかしここからは
・記憶は戻らず、全てを誰かから聞き理解して生きていく
・記憶は戻り、隠していたことを白状して生きていく
のどちらかになるでしょう。
この「かくしごと」は漫画家が漫画家の苦労を作品(かくしごと)に込めた物語だと感じられます。
なので作者はヒロインの姫にそういった漫画家としての可久士の苦労や葛藤をすべて受け止めて生きていく姿を書いていくのではないでしょうか。
まとめ
ついに「かくしごと」スタートしたーーーーー! pic.twitter.com/ClvwezhIum
— ジェラード将軍 (@3WWsSEzqeu9MBZH) April 3, 2020
・可久士の娘の姫は父が漫画家だったということに気づきます。
またそれを中目黒の家と同じ間取りをした七里ヶ浜の家で知ります。
・姫は可久士が隠していた嘘などを見抜き、すべて受け止めて立派に生きていくと考えられます。
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