「本好きの下剋上」はアニメの第1期が終わっていないのに第2期が決定されました。
この事からいかにこの作品が人気かわかりますね!
2部では舞台は農村から神殿に変わります。
そこではたくさんの新しいキャラクターが登場します。
その中でもマインの身の回りの世話を指定くれるのが
フラン・ギル・デリア
の三人です。
この3人はそれぞれマインと出会い人生を大きく変えて行きます。
このページでは
・デリアの花を捧げるの意味や
・3人について画像と共にご紹介します。
最後までお読みただけると光栄です。
目次
本好きの下剋上~側仕えの仕事内容とは
引用元:アニメ「本好きの下剋上」2期PV
側仕えは青色神官の身の回りのお世話をするのが仕事です。
側仕えは着替えや風呂などの世話にまで至るために同性から
選ばれる事が通例です。
マインの場合はフェルディナンドが他の神官から守るために自身に忠誠心をもっている人物を側仕えにする必要がありました。
なので異性のフランを側仕えとして送り込んだのでした。
他にも「花を捧げる」といった女性特有の役割などもあります。
デリアが言っている「花を捧げる」の意味とは
引用元:アニメ「本好きの下剋上」2期PV
デリアのセリフの中で
「男だと花を捧げることもできないじゃない」
とあります。
花を捧げるとは一体何なのか?
これは色々な内容を含む言葉だと考えられます。
引用元:コミック「本好きの下剋上」より
引用元:コミック「本好きの下剋上」より
花を捧げるの意味として
・その場に女性がいることで華やかさを作る
・男の性欲や女遊びの相手
・滅私奉公
などが考えられます。
また実際に、神殿長が二人の灰色巫女をたぶらかしているシーンなどもありますので
かなり一線を超えた所までいっているのでしょう。
またそうして妊娠した女性は孤児院の他の巫女と取り変えると言われています。
本好きの下剋上~マインの側仕えの3人
本好きの下剋上の第2部では神殿がメインの舞台になっています。
この神殿にはフェルディナンドを始めさまざまな新しいキャラクターが登場します。
その中でも物語を進展させてくれるのが、
フラン・ギル・デリアです。
この3人が側仕えとしてマインの神殿のでのお世話をします。
しかし、問題がたくさん起こります。
まずこの三人の特徴について見ていってみましょう!
側仕えのフランについて
引用元:アニメ「本好きの下剋上」2期PV
名前:フラン
年齢:17才
髪の色:藤色
瞳の色:茶色
フランは三人の側仕えの中では一番年長です。
以前はフェルディナンドの側仕えとして活躍していましたが、急にマインの側仕えに変更されたことで当初はあまりマインをよく思っていはいませんでした。
それ故に冷めた態度もありましたね・・・
しかし、マインからフェルディナンドはフランのことを信頼してとても評価しているということを聞かされてからその態度を改めています。
またマインはフランに自身が神殿での身のこなし方などを知らない事を正直に告白してその手助けをお願いしたあたりから二人の関係は改善されています。
なのでフランは良きマインの側仕えとして活躍しています。
側仕えのフランの性格や特徴
フランは知的で頭の回転もよく、転機がきく性格です。
なのでマインの起こすとんでもない思いつきやアクシデントもどんどん解決していきます。
フランは孤児院長室の隠し部屋が苦手でした。
しかしこれもマインを行動をと共にしているうちに解決しています。
フランの特徴としては言葉使いでしょう。
マインはフラン達を外に連れて行った時にそこでもずっとマインに対して硬い敬語だったので、もっと言葉使いを柔らかくするように言われています。
マインとフランは相性が良い
フランは大人しく、目上の意見を絶対視する傾向があります。
なのであまり挑戦的なタイプでもありません。
むしろフランは実務的なトップ2の人間です。
しかしマインは逆で、どんどん新しい発想を思いついては行動していかないと気が済みません。
そんな二人は相性が良いのでしょう。
お互いの性格の弱点を上手にカバーしています。
フランにとってはマインとの出会いはとても良いものだったのでしょうね!
マインと出会ってからどんどん成長していきます。
側仕えのギルについて
引用元:アニメ「本好きの下剋上」2期PV
名前:ギル
年齢:10才
髪の色:薄い金髪
瞳の色:一見黒の紫の瞳
ギルは灰色神官の見習いです。
しかし他の見習いとは違って例外扱いされています。
その原因がギルの口の悪さや行いの悪さです。
主のマインに足してもタメ口を聞いてしまうほど口が悪いのが特徴です。
更にはマインに一度門前でギルは手をあげてしまいルッツにボコボコにされています。
ギルの性格や特徴
ギルの性格はやんちゃで思ったことをすぐに口に出してしまいます。
ギルは孤児院の生まれではなく途中から孤児院に家の事情で入れられました。
ギルは幼少期の育った環境では、褒められたり、撫でられたりした経験がありませんでした。
なのでマインが孤児院の院長室を綺麗にしてくれたことに対して、マインが感謝をするとギルは涙ながらに喜んでいました。
しかし、主の裾を引っ張りながら「もっと褒めろ」といってるところはギルらしい特徴だと言えます。
ギルは役割を与えられて変化していった
ギルはそれまで異端児でいたので扱いも例外という扱いでした。
おそらく待遇も良くなかったでしょう・・・
しかしマインが孤児院の部屋を綺麗にするように言いつけるとしっかりと綺麗にい仕上げてしまいます。
この事からギルは役割を与えると燃えるタイプなのでしょう。
またマインが孤児院のために作ったマイン工房を担当していることからもマインはギルが立場や枠割を与えると責任をもってやってくれると見抜いたのでしょうね。
側仕えのデリアについて
引用元:アニメ「本好きの下剋上」2期PV
名前:デリア
年齢:8才
髪の色:紅赤
瞳の色:薄い水色
三人の側仕えの中では一番年下です。
デリアは孤児院から出た時に、周りの人から女子として魅力があるといわれてそこから髪殿長の愛人になるという夢をもってい日々女を磨いています。
しかしマインには相手にされず、神殿長のスパイとしての仕事もできなかったために居場所を一時なくしてしまいました。
その後マインに対しての態度を改めて、マインの身の回りの世話をするようになります。
しかしディルクという少年に出会い、彼女の中の人生観が変化します。
そのディルクを守るために神殿長の囁きに耳を課してしまい、マインに不利益をもたらしたとして解任されています。
またディルクを救うために神殿長を頼って養子縁組をするも騙されてディルクを身食いの従属契約させられていまいます。
またその件刑罰としてデリアは処刑されるところまでいっています。
しかしマインに助けられたとで、もう二度とマインを裏切らないと誓います。
デリアの性格や特徴
デリアの性格はお転婆で更に欲深い一面もしっかり持っています。
常に自分の利益を考えて行動してしまうタイプです。
特徴としてはマイン相手にもお願いする時などに科を作るところだと考えられます。
出会ったばかりの時デリアはマインの言うことを聞かずにいたので、有益な情報を神殿長に与えられませんでした。そして神殿長から部屋を追い出された時、マインに科を作ってお願いしています。
目の前の利益にばかり溺れていたデリア
デリアはいつも目の前の自分の利益ばかりに目がくらんでいました。
そして結局は何も手に入れれなかったばかりか、神殿長に騙され、殺されかけています
両方に良い顔をしていただけの寂しい人生を前半戦は送っています。
しかしマインの度重なる優しさに触れて、
その価値観を止めて行きていくことを決意します。
マインの生き方は閉鎖的な神殿に大きな光となったのでしょうね!
まとめ
・巫女になったマインの側仕えになったのはフラン・ギル・デリア
フランは最年長でフェルディナンドから信頼を得ている優秀な神官
ギルは口が悪いですが、役割を与えるとしっかりやってくれるタイプの青年。
デリアは神殿長に取り入って愛人になるのが夢の女の子です。
この3人が「本好きの下剋上」の第2部の舞台神殿においては重要な働きをします!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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