中世のフィレンツェを舞台にしたマンガ「アルテ」
その作品のヒロインとして圧倒的なポジティブさが人気のヒロインのアルテ。
このぺージではそんなアルテの特徴や性格、プロフィールについてまとめました。
最後までお読みいただけると光栄です。
目次
主人公アルテのプロフィール
4月からアルテがアニメ化する♪楽しみ😆 pic.twitter.com/xntUtaEZea
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 23, 2020
名前:アルテ
年齢:16才(レオに弟子入りした当時)
出身:フィレンツェ
アルテは名ばかりの貴族の娘として生まれました。
当時貴族の娘は若い頃から教養としてあらゆることを学びます。
そしてそれが品格となって彼女達の価値になります。
アルテにとって絵も教養の一つとして初めたものでした。
しかし、アルテはそれにハマっていまいすべてを投げ出して家族も捨てて、レオの所に弟子入りすることになります。
アルテの性格
アルテの性格はさっぱりとして前向きで、元気の良い性格です。
また曲がったことが嫌いで、正義感も強く
パン屋の主人が、パンしか焼けないことを馬鹿にされた時などは我慢できずに怒っています。
アルテがレオの弟子になれた理由
アルテの名シーン。目力がヤバい(;゜0゜) pic.twitter.com/r0lrRCtdH4
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アルテは画家を目指して修行しようとしてアトリエを回っていた時、どこもアルテを弟子にしようなんてしませんでした。
それどころかアルテの絵すら見ることもしませんでした。
理由はアルテが女だからです。
しかしレオはその絵をみて、不意にアルテの覚悟が本物かどうか確かめようと課題を出しました。
それはテンペラ画の板の地塗りを一晩で普通の人でもできないくらいの量をでした。
アルテは何とかそれを仕上げてレオの所に弟子入りします。
レオはこの時アルテなぜ職人になりたいのかを聞きました。
どこかで野垂れ死ぬしかなくても工房で学んで自分自身の力で生きられる道を目指したいんです。
一巻:アルテのセリフ
それを聞いた時レオはかつての自分を重ねたのでした。
泥水をすすることなくまっとうに自分自身の力で生きられるようになりたい。
一巻:レオのセリフ
レオはかつての自分が目の前にいるような感覚になったようです。
これが決め手になったのでしょう。
女扱いされたことをどう受け止めていたのか?
アルテは女扱いをされていても最初はあまり気にしていませんでした。
アルテ自身も芸術家になると決めた時からある程度差別は覚悟していたのでしょう。
だからこそ男子に負けないようにやっていきました。
また女と卑下されても笑っていました。
しかし、ヴェネツィアで出会った工房で働く男性に
「男に生まれたかったな・・・チクショウ」と心の中で思うことがあると打ち明けています。
なので女で貴族の出ということを差別されることは覚悟はしていたけれども、辛かったようです。
アルテの作品の評価されたポイントについて
レオっていつか抜けれるのかな?#アルテ pic.twitter.com/4Z1nZVWRDR
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アルテの作品を最初に認めてくれたのは高級娼婦のヴェロニカです。
しかしヴェロニカはアルテの性格に惚れて頼んでいます。
アルテの腕を初めて評価したのはヴェネツィアから来た貴族のユーリでした。
ユーリはアルテの絵の評価したポイントはなめらかなラインでした。
そしてその後アルテは装飾のキメ細やかさなど女性ならではの可愛さなどを評価されています。
アルテはレオのことを好きなのか?
アルテの恋だけは先が読めない・・・ pic.twitter.com/Fqlot9xe6n
— もっちゅ。 (@zuJzOooivPJBuwp) February 24, 2020
アルテはレオのことが好きだと初めは自覚がありませんでした。
しかしアルテは謝肉祭からレオを意識してしまうことをヴェロニカに相談します。
するとヴェロニカからそれは恋だということを教えてもらいます。
しかし同時にヴェロニカに恋に身を焦がしるようでは甘いと言われています。それ以降は微妙な距離感を保っているようです。
まとめ
・アルテはフィレンツェの名ばかりの貴族の娘です。
しかし絵画に惚れ込み家を飛び出してレオの所に弟子入しています。
・アルテは男性にも負けない情熱で自ら道を切り開いていきます。
・アルテは女性・貴族という差別にも屈していませんでしたが、心のなかでは葛藤や怒りがありました。
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